ダーツをはじめると「ダーツ用語」にたびたび出くわしますよね?
「ナイスハット!」「ナイスキャッチ!」「キャッチがイイね~」
こんな声が聞こえたり、言われた経験はないでしょうか?
「キャッチ」ってどういう意味なのか気になりますよね。
▼そこで、この記事はこんな悩みを解決します
- 「キャッチ」というダーツ用語の意味は?
- 「キャッチ」ってどういうときに使えばいいの?
- 時間があれば、「脱初心者」する方法を教えて!
これを読めば「キャッチ」という意味をバッチシ理解できて、さらに脱初心者の一歩を踏み出せますよ♪
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ダーツ用語の「キャッチ」とは「狙いから外したナンバーのこと」
ダーツ用語の「キャッチ」とは、「狙ったところから外して入ったナンバーのこと」を意味します。
例えば、ブルを狙ったのにトリプル20に入れば偶然の産物(50よりも高い60点)なので、ナイスキャッチです。
- ブルを狙ったのに、トリプル18に入った!ラッキー!
- ブルを狙ったのに、シングル1ばっかり入る・・
また、キャッチはダーツの対戦中の掛け声としても使われています。
掛け声といえば他に、「ナイスハット!」や「ナイスワン!」がありますね。
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キャッチの掛け声には3段階ある
キャッチには3段階あります(※自論です)
キャッチは外れた点数でレベル分けできます。
上から順に、超ラッキー、ラッキー、アンラッキーという段階です。
- ナイスキャッチ
- キャッチがいいね
- キャッチが悪いね
ナイスキャッチとは「まぐれ」要素が強い
ナイスキャッチとは、まぐれでムッチャいいところに入ってよかったね!という意味です。
例えばこんなときに使います。
例えばこんなとき
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01でブルを狙っていたのに「トリプル19に入って57点!」
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クリケットでシングル20狙っていたのに「トリプル18に入ってラッキー!」
「こいつ狙ってないのにいいとこ入ったな・・・!」ってときは大声で「ナイスキャッチ~~!」と言ってあげましょう。
「いや?オレ狙ってたけど??(゚∀゚ )」みたいな人いますけどね(笑)
キャッチがいいねとは「悪くないね!」とほぼ同義
ナイスキャッチ!!よりもワンランクダウンした言い方です。
外れた場所の得点がまあまあ高くてよかったねってときに使います。
次頑張ってこ!と励ますような、比較的明るい意味で使います。
例えばこんなとき
- 01ゲームで、シングル19→シングル17→シングル11・・合計「47点!」
キャッチが悪いねとは「ドンマイ」という意味とほぼ同じ・・
ナイスキャッチ!があれば、キャッチが悪いねってこともあります。
外れた場所の得点が低いね、ドンマイってときに使います。
調子が悪そうで同情するよ・・って意味合いが強いです。
例えばこんなとき
- ブルを狙っているのに、1に入って「1点!」
- シングル1→シングル3→シングル2・・合計「6点!」
- 20を打ちたいのに、1や5に外れる(通称イチゴ病)
初心者が「キャッチを出さないように」するべき理由
初心者にキャッチはつきものです。
しかし、お気づきとは思いますが、キャッチはあまりいいことではありません。
キャッチが出るのは「安定感がない」ということ
「キャッチが出る」ってことは、すなわち「安定感がない」ってことです。
ブルを狙っているのに、ブルを打てる実力がないから外れてしまうわけですよね。
野球のピッチャーも同じで、安定感のあるピッチャーは狙ったところにバシッと決めてきます。
とにかく最初のうちは「安定感」をつけるために投げ込もう
ダーツを初心者のうちは、フォームもグリップも定まっておらず、不安定なまま投げているはずです。
安定感を出すにはたくさん投げ込んで練習する必要があります。
なぜなら、投げ込んでると「自分が投げやすい投げ方」が分かるようになってくるからです。
ダーツを投げ込むには、投げ放題のお店で投げるか、思い切って自宅練習できる環境を作るのをオススメします。
自宅練習できるようになると圧倒的スピードでうまくなるのでオススメです。
家でダーツするなら「ダーツライブ200s」をオススメします。
少し高いですが、本物と同じように投げられるし、コンピュータ対戦もできるので練習してて楽しいですよ♪
最速で圧倒的にうまくなりたいならプロに教えてもらおう
最初のうちは、ひたすら投げ込ばそれなりにうまくなります。
しかし、ある一定のレベルまで達すると伸び悩むことがあります。
伸び悩む人の多くは、間違ったフォームや間違った練習をしているからです。
あなたがもしレーティング8くらいの実力があるならもう遅いです。
おそらく「自己流」ができ上がってしまっており、ガチガチにクセがついているからです。
初心者のうちに正しい練習方法を知り、人よりもうまくなろう!
型が定まっていない初心者だからこそ、正しいやり方・正しい練習方法を知れば最速で圧倒的にうまくなることができます。
圧倒的に効率がいい練習をするならプロに学ぶのが最速です。
勝見プロはご存知でしょうか?
JAPAN 年間ランキングに毎年10位以内にランクインするプロ中のプロで、ダーツ界で知らない人はいません。
勝見プロのノウハウが詰まった練習DVDがかなりオススメなので紹介します。
詳細はリンク先で確認してみてくださいね!
まとめ
ダーツ用語「キャッチ」について解説しました。
キャッチには3段階あって、それぞれ使うシーンが違いましたね。
また、初心者のあなたには
- キャッチがでないようにするべき理由
- 何色にも染まってない今だからこそプロから学ぶ有用性
についても解説しました。
プロがなぜ上手いのか?については以下の記事で書いているので、よかったら読んでみてくださいね。
以上!