メディア戦略としてインスタグラムはとても注目されていますね。
企業だけでなく事務所に所属しないまったくの素人さんがインスタグラムでファンを拡大しています。
あなたもインスタグラムの活用を検討されているでしょうか?
この記事では以下のポイントを書いています。
ポイント
- インスタグラムの特長
- 特長を活かした戦略
- インスタグラムからメインコンテンツへの導線確立と誘導方法
- インスタグラムの可能性
インスタグラムを戦略的に使いたいあなたの参考になるはずですよ。
インスタグラムを使う目的を考える(SNSの活かし方)
インスタグラムの「利用目的」は考えていますか?
「ファミマのお弁当食べたよ」「会社の上司がうざい」みたく日記のような投稿はNGですよ?
利用目的はいろいろあると思います。
- 友だちと日常シーンを共有したい
- こんないいことがあったよと自慢したい
- いいね!を貰いたい
しかし、インスタをうまく活用したいあなたは
「フォロワーを獲得していいね!を貰うこと」
が目的ではないでしょうか?
ちょっと待って!フォロワーの獲得だけで終わるのはもったいない?
「フォロワーの獲得」だけで終わるのはもったいないです。
万が一、インスタグラムがサービス終了したらフォロワーさんとの縁が切れてしまいますよね?
ですから、あなたのツイッターやブログにフォロワーを流すのが重要なのです。
すると、インスタの活用方法は変わってきまして
「あなたのがんを獲得する」のが目的となります
図で整理してみますと、インスタはあくまでの手段の一つです。
いろんなサービス(下の段)を使って価値を高めていくのが戦略として大切です。
【関連記事】>>メディアやSNSの重要性については以下の記事を
-
自分のメディアを持て信用力を高めろ|信用無きものは組織に依存し淘汰される
インスタのAI自動システムを使って手軽にファンを増やす方法
まず、インスタ以外にメディア(ブログやツイッター)がないなら、持つことをオススメします。
基本的に、インスタは画像のコミュニケーションなので、ファンやフォロワーと文字で使ったコミュニケーションができる環境をもつのがいいです。
そして、インスタのフォロワーをブログやツイッターに流してファンに昇格させます。
インスタでフォロワーを増やすには「インスタイル 」というAIが自動的にフォロワーを増やすシステムを使うのがオススメです。
インスタを使っている投稿した瞬間にいいね!がついたりフォローしてくるアカウントってありますよね。
「インスタイル 」はその仕組みをAIが自動的かつ自然にやってくれるサービスなのです。
結果
写真の投稿→フォロワー獲得→ブログやツイッター読まれる→ファン獲得 という公式が見えてきました。
インスタに投稿するときに気をつけたい2つのポイント
とても重要なのが以下の2つです。
- 「どんな写真を投稿するか?」
- 「どんな人に向けて発信するか?」
あなたの写真がすべての人にビビッとくることはありません!
大好きなソフトクリームの写真をアップしても、アイスが嫌いな人には響かないです。
なので、想定フォロワー(写真を届けたい人)をイメージします。
さらに、ツイッターやブログなどに流入できる経路を埋め込んで投稿しましょう。
例えば、写真にツイッターアカウントを書いてみたり、ブログの記事画像をアップしてみたりします。
- いいね!されるような写真の投稿
- 似た価値観を持っている方からフォローいただく
- ときおりブログやツイッターに流入できる画像を投稿
- 画像を見て、気になってもらう
- インスタグラムからブログにアクセス流入
- 悩みを解決する記事を読んでもらう
- 記事が良ければいいね!をもらう
- 他の人にも読まれる
- 固定読者(ファン)や新規フォロワーを獲得
インスタグラムの利用方針(使い方)を練る
先ほどの公式の通り、インスタグラムで完結しない方法を考えてみます。
僕の場合は、価値が詰まっている「ブログに来てもらうこと」です。
ファンを獲得するためにすべきこと
困っている人をインスタグラムで見つけブログに来ていただき、役に立つこと
インスタグラムの利用戦略
さて、目的が決まったら戦略です。
まずは、どういうファンを獲得したいか「ペルソナ設定」してみます。ペルソナとはこんな人に見てほしい、こんなファンがほしいというターゲットです。
ペルソナ設定と投稿する写真
まずは、写真を見てもらわないと何も始まりません。
こんなひとに写真を届けたい!とイメージして、以下のような投稿ルールを作ってみます。
ペルソナがイメージできるとどんな写真を投稿すればいいか見えてきます。
ターゲット地域
- 日本中心
- 海外(英語圏)も視野に入れる(理由は後述)
年齢
- 同年代の20~30代
- 自身も積極的にインスタグラムを活用している
- ある程度のフォロワーを抱えている
- 人の写真にもいいね!やコメントしている
- いいね!の裏や想いにコンプレックスがある
- コンプレックスとは毎日は体験できない日常やステキな写真を見てうらましいなという感情
- 例えば、海外リゾートの写真や美味しいごはん、ステキなパーティシーンをうらやましく思っていいね!する
- ゆえに、美味しい食べ物やいい風景、造形物に共感する人
- 上昇志向が高くいいね!されるような生活を自分もしてみたいと思っている人
- また、自己ブランディングに興味がありSNSの戦略的に使いたいと考えている人
- また、脱サラを考えているような人
投稿する写真
- コンプレックスをそそるような写真
- 「カラフルで見た目がいい」「非日常的な」「うらやましくていいね!したくなる」写真
- いい風景、いい造形物、おいしいご飯、楽しいシーン、豪華なワンシーン・・
- コンプレックスをなくすための記事(アイキャッチ画像)の投稿
- 例えば、マネー系や投資系の記事の投稿
- (この記事を読んでるあなたのように)SNS戦略を考えてる人向けの投稿
- (この記事を読んでるあなたのように)自己ブランディングに興味がある人向けの投稿
- 方向性が定まるまでは#instagood なものをセレクト
流入者に提供する価値
ペルソナ=ターゲット
- いいね!の裏にコンプレックスがある=上昇志向、(同じ写真を撮りたい、同じ体験をしたい)
- 人からうらやましがられたい
おそらく、こういった感情を抱く人は次のような悩みを抱えています。
ペルソナの悩み
- いまの生活レベルをあげたい(金銭的・時間的に)
- ちょっと贅沢な生活をしてみたい
- けれど、仕事が忙しくて海外なんて行く時間がない
- 給料も十分にもらえていない
悩みの解決策として、このブログが役立てるのは
提供できる解決策
- 「脱サラ」して自分のビジネスを持つといいかも
- 脱サラしてある程度のお金とたくさんの時間を得るのはどう?
- 「生きるヒント」として僕のブログ読んでいただけたらいいな
-
僕が脱サラを決めた理由―サラリーマンって何のために働くの?労働から解放されよう
まだまだ深~く掘り下げる必要がありますが、こんなかんじで考えてみました。参考になればうれしいです。
ブログやツイッターへの誘導戦略
さて、先ほど書いた通り、インスタグラムの世界で終始するのはもったいないです。
目的に書いたとおり「インスタグラムで役に立てそうな人を見つけブログで助けになりたい」と僕は考えました。
なので、インスタグラム上で興味を持っていただいたら、ブログやツイッターへアクセスできる導線を用意する必要があります。
ツイッターや他のメディアへの導線をどうする?
プロフィールに設定できるリンクは1つのみ(上の画像、自己紹介欄の下にある”dj-kitty.com”)です。
インスタグラムは投稿文にURLを貼ってもハイパーリンクになりません。※インフィード広告は可能です)
そんな時に活用したいのが「Linktree(リンクツリー)」というサービスです。
どんなサービスか気になったらまずは「キティのLinktree」にアクセスしてみてくださいね!
インスタグラムは言語の壁を超えられる
インタグラムのいいところは言語の壁を超えられることです。
TwitterやFacebookは文字のやり取りが基本になるので、どうしても言語障壁が生まれます。
インスタグラムは「写真」が中心です。目で見て視覚的に訴えるものを投稿できれば、いいね!をもらえ、ファン獲得に結び付きます。ゆえに、海外ファンも視野に入ってくるのです。
- Instagramは「写真」中心で、言語障壁がない
- TwitterやFacebookは「文字」中心、言語の壁がある
ですから、やりようによっては英語圏をターゲットとする”何か”ができるかもしれません。いまはノーアイデアです、考えてみます。
ハッシュタグ(#)の威力はスゴイ
ハッシュタグの威力はすごいです。つけるかつけないかでリアクションが圧倒的に違います。
投稿する際は必ずハッシュタグをつけましょう。最低3つ、つけすぎは嫌がられます笑
ハッシュタグは同じようなタグ付きメッセージを収集することができ、それが存在する全メッセージの電子的検索もできる
実験として、英語のハッシュタグ&英語コメントをいれて投稿。結果、外国の方からのいいね!やコメントがたくさんもらえました。
こんな感じでDJパーティーを開催した時の写真をアップしてます。
ちなみに・・いいね!やフォローを自動化するシステムを使ってフォロワーを増やしている人もいますね。
手間をかけずに違和感なく効率よくフォロワーを増やしたい方はインスタクエストというインスタを徹底活用するための教材を使ってみるのをオススメします。
まとめ
流行するインスタグラムの活用戦略を考えてみました。
ツイッター、ブログ、インスタグラムとたくさんのSNSを両立して運用するのはとっても大変です。
まずはどれか一つのサービスに特化してはじめてみるのがオススメですよ!
以上!