「夏フェスが10倍楽しくなるオススメ持ち物と準備リスト」という記事では、忘れ物しないために丁寧な持ち物リストを紹介しました。
気象庁が「命の危険」「災害レベル」というほど、暑くなった日本の夏(参考記事は以下)。
夏フェスってテンション上がるし!今年も夏がきた~!って実感できて、すごく楽しいですが油断すると本当に危険です。
関連≫「関東甲信の全域に熱中症警戒アラート」
この記事はこんな悩みを抱えているあなたのチカラになります。
- 無料(タダ)でできる猛暑・熱中症対策が知りたい
- 手軽に対策できる方法を知りたい
紹介する対策法は夏フェスだけでなく、日常生活にもつかえる知恵なのでぜひ試してみてくださいね!
読んで実践すれば、安全に夏フェスを楽しめますよ。記事はKitty(@tk_www)がお送りします。
【無料でできる】夏フェスを全力で楽しむための熱中症対策3つ
夏フェスの最大の敵は「猛暑」で、特に都市型の夏フェスは危険です。
サマーソニックやウルトラジャパンのように会場の一部がアスファルトになっている環境は熱がこもりやすく、表面温度は60℃に達することも。
体感気温は40℃を超えます。
観客だけでなく演者も危険な夏の野外フェス
ap bank fes ’18に出演した川谷絵音さん(indigo la Endとゲスの極み乙女。のGt&Vo.)も熱中症になって大変だと話題でした。
観客だけでなく演者も気を付けないと行けないのが夏の野外フェスです。
ap bank fesでした。熱中症になり2本も点滴を打ち、実は今割と大変な状況なんですが、ライブできて良かったです。桜井さんにも褒めて頂けたし。。そして日付け変わって本日はindigo la Endのアルバム「PULSATE」入荷日なのでよろしくお願いします。
— enon kawatani (@indigolaEnd) 2018年7月16日
無料(タダ)ですぐできる暑さ・熱中症対策
夏フェスを100%全力で楽しむため!
必ずやってほしい無料ですぐにできる暑さ・熱中症対策の方法を紹介します。
「飲み物を凍らせて」水分補給&患部を冷やそう
夏フェスに水分補給と体の冷却は欠かせません!
ペットボトルを冷蔵庫で凍らせてフェスに持参しましょう。自宅の麦茶や水道水を凍らせるだけOKなので無料でできちゃいます。
冷やすときは満杯まではいれずに凍らせてくださいね。膨張して容器が破裂するので!僕は前日に、少し飲んでから凍らせるようにしています。
「帽子をかぶって」熱中症リスクを下げよう
帽子による暑さ対策の効果はおもに2つ。直射日光を防げるので、熱中症リスクを下げられます。
- 頭部への直射日光を防げる
- 日光で頭部が加熱されたり日焼けするのを防げる
ところが、通気性の悪い帽子や黒色の帽子はNGで、帽子選ぶときのポイントは以下です。
- 太陽光を反射させる「白色」の帽子
- 通気性のよい麦わら帽子
- つばが大きい帽子がオススメ
帽子がなければタオルを被るだけでも効果がありますので、工夫してみてください♪
「濡れタオルで」体が熱くなりすぎないようにコントロール
ご自宅にタオルはありますよね?
濡れタオルを身につけるだけで体感温度はグンと下がります。会場に水道があればタオルが乾いてもすぐに濡らせるので安心です。
最近の流行りは濡らすと急激に冷える「冷却タオル」で、値段も高くないのでひとつも持っておくと安心ですね。
「サマースカーフ」という首に巻くタイプもオススメ。東京都の小池知事が身に着けていましたね。
子どもも使えるので安心です。
まとめ
夏フェスの猛暑・熱中症対策に、無料(タダ)ですぐできる3つの対策方法を紹介しました。
- 飲み物を凍らせて持っていくこと
- 帽子をかぶっていくこと
- 濡れタオルを持っていくこと
どれも家庭にあるものですぐに実践できるものばかりでした。
ところで、便利アイテムの準備はバッチリですか?野外フェスに使える便利アイテムのまとめなので読んでみてくださいね。
また、忘れ物がないように持ち物リストもまとめています。持ち物に少しでも不安があれば読んでみてくださいね。これで忘れ物はなくなりますよ!
以上!
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