加圧シャツって、ちょっとお高め(相場4,000円くらい)なので、なかなか購入に踏み切れませんよね。
別記事にて、女性の加圧スパッツ(例えば薬局で売ってるメディキュット)は3,000円くらいなので加圧シャツは意外と高くないものですよとお話しました。
この記事では、とはいえ4,000円は高くて払えないよ!でも加圧シャツには興味があるというあなたのためにこんなことを解説します。
- 安く加圧シャツを買うならどれがおすすめ?
- Amazonで買える格安加圧シャツとは?
- 初心者におすすめな加圧シャツ
加圧シャツの入門として、とりあえず試してみたいという思いがあれば参考になれること間違いなし。まずは格安ではじめて、次第にガチなものを着ようかなと思ってる方も読み進めてくださいね。
Amazonや楽天で買える高機能な加圧シャツはどれ?
入門の入門、品質にこだわりはない!とにかく加圧シャツってどんなものか試してみたい。
こんな想いに答えられるのがAmazonや楽天市場で売られている加圧シャツです。
一部加圧シャツの専門ショップがAmazonで販売していることもありますが、Amazonで売られている加圧シャツはパロディ(ホンモノに似せてるけどちょっと違うもの)が多いです。
本物に近い効果を期待できるので、とりあえず買ってみるという判断に間違いはないでしょう。実際、僕もAmazonで加圧シャツを買った経験があります。
クオリティとしては、可もなく不可もなく……といった具合で、まあ品質的に長持ちはしないだろうな〜という印象。しかし、加圧力は意外とあるので、多くを求めすぎない人はAmazonで十分満足できると思います。
Amazonや楽天で売られている加圧シャツの種類は?
Amazonや楽天市場で売られている加圧シャツは種類が多く
- ふつうの半袖型
- タンクトップ型
- マルチカラー型
- 長袖型
- 腹部専用型
- スパッツ型
ご自分の好みに合わせられるのはネットショップの醍醐味という感じ。そして、値段は良心的です。
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加圧シャツを買う前に知っておきたい7つのデメリット【効果のあるおすすめシャツと評判も解説】
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実際に着てみた!Amazonや楽天でおすすめできる加圧シャツ
それでは、実際に僕が購入して試してみたAmazon産の加圧シャツをご紹介&レビューします。試したのは2種類で、
- 半袖型
- タンクトップ型
です。
いずれも色は万能なホワイト。肌触りなど細かいところに違和感が残るものの、加圧シャツ初心者からすれば納得いくクオリティだと思います。
Amazonで買った半袖型の加圧シャツ(2018年6月購入)
こちらは半袖型の加圧シャツで、首元が詰まっているタイプ。本家?のボクサープレスに似せてますね。首元のつまり具合も近いです。
生地感や着てみての感想は?
- 素材:90%ナイロン、10%スパンデックス
- サイズ:3展開
- M:胸囲/66~85cm
- L:胸囲/85~98cm
- XL:胸囲/98cm~116㎝
品質として、加圧力は強いです。生地はスベスベしておりナイロン素材だな〜と実感。そして、すこし伸縮性があるのでスパンデックスが編み込まれてるのが分かります。
加圧力は納得いくものの伸縮性がほとんどないので脱着は大変。汗をかくとかな〜〜り、脱ぐのに苦労します。
気になる加圧力と加圧ラインは?サイズ感は?
腹部には加圧力を高めるためのラインが3本入っています。よくみるとわかりますが、横にも太めの加圧ラインが入っていますね。
サイズ感はGOODで、小さすぎず大きすぎずで万人受けするサイズ感でしょう。加圧シャツにとってサイズ感はマジで重要なので、評価できます。
背面の加圧力はどんな感じ?
こちらの写真は背中部分。加圧ラインがクロス(✕印みたいに)して入っているのがわかるでしょうか?
背中の加圧ラインがなかなか圧を掛けてくるので、着ていると自然に姿勢が良くなります。
デメリットはないの?
デメリットとして、あまり長持ちはしないかも??という感想。
約1年間着ていることもあるのですが・・糸がほつれてきている箇所が少しだけあります。着用には問題ないので支障はありません。
首元を拡大してみました。少し毛玉が目立っていますね・・。
総評として、加圧シャツとしての機能は全く問題ないので、買って損することはないはずです。そして、Amazon産で慣らしてから本家 ボクサープレス を試してみましょう。
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【ボクサープレス】評判の加圧シャツを着てみた感想|効果やデメリットを徹底レビュー!
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Amazonで買ったタンクトップ型の加圧シャツ(2018年8月購入)
次に紹介するのはタンクトップ型の加圧シャツです。
首元も開いているし、袖も無いので夏場に大活躍。半袖Tシャツの下に着てもはみ出ることはないので、安心して着用できます。
いきなりだけど、タンクトップ型のデメリットは?
- 素材:ポリエステル 88% ポリウレタン12%
- サイズ:3展開
- M:身長約 150cm〜165cm、体重約45kg〜60kg
- L:身長約 165cm〜175cm、体重約60kg〜75kg
- XL:身長約 170cm〜185cm、体重約75kg〜90kg
デメリットとしては袖がないので、腕への加圧は期待できないところ。
ただ、先程の半袖型の加圧シャツと同様に、腹部の加圧ラインはこの通り。ラインがきっちりと入っているので締まります。
腹部の加圧ラインを拡大してみました。しっかりと3本入っていますね。
サラサラとテカリのある生地感も伝わるかと思います。ザ・ナイロン!!って感じ。着用していてムレるという感覚はないです。
しかし、夏場はどうしても暑くなるので、ユニクロのエアリズムなど涼しい素材の下着の上から着用するのもおすすめ。
半袖型の加圧シャツと同じように、首元には毛玉ができてしまっています(約1年間着用しているので仕方がありませんが)。
なお、スパンデックス繊維は12%配合されており、標準的な比率です。
総評として、タンクトップ型の加圧シャツとしては申し分はないでしょう。コスパは良いと思います!
Amazon製のシャツに慣れてきたら、 マッスルプレス タンクトップ にレベルアップですね。
まとめ
Amazonや楽天で買えるおすすめ加圧シャツを購入レビューしてきました。
紹介した加圧シャツは2種類で、
- 半袖型
- タンクトップ型
でした。
実際に試した感想としては、コスパがよかったかなと思います。
本家の製造元がはっきりしている加圧シャツは4,000円くらいが相場で、初心者からするとちょっとびっくりしてしまう金額ですよね。ですから、Amazon産の加圧シャツは初心者にはぴったりという印象でした。
Amazonの加圧シャツを着ましたら、次は一段階レベルアップして本家の加圧シャツを試してみましょう!おすすめな3大加圧シャツはコチラの記事で紹介しています。
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