プライベートでもDJでも使えて、有線・無線どちらもイケる便利で機能的なヘッドホンがあればいいな〜とお悩みではないですか?
ようやく素晴らしいヘッドホンに巡り会えたのでご紹介させてください。
デザイン性と音響に一目惚れした V-moda Crossfade 2 (Wireless Bluetooth Head-phone)のRose Goldモデル をレビューします。
こちらのヘッドホンは「【ポイントは5つ】DJ用ヘッドホンの選び方|よいヘッドホンの特徴とは」という記事で紹介したポイントを満たしていますよ!
V-moda CrossfadeⅡ(ヴイモーダ・クロスフェード2)とは?
こちらのヘッドホン一言で申し上げますと・・
「DJ・DTM・プライベートでも使えるメッチャカッコイイ 無線対応のヘッドホン!」
です。長い。
価格は、Amazonで¥51,030〜(2019年2月現在、4.7万円強まで値下がりしてます)。
ローズゴールド以外に、マットブラック、ホワイトのモデルがラインナップ。
マットブラックとホワイトはローズゴールドよりも少し安価です。
▼マットブラック
▼ホワイト
開梱の儀:外箱と付属品
なんだか箱上部のデザインの線がシワに見えるな・・・。
ワクワクさせる箱の作りですね! 見ての通り、ハイレゾ対応(有線使ってるときだけ)!
左上は、箱内に入っている仕切りで(付属品じゃない)、
右上は、説明書やステッカー等
下の黒いケースはヘッドフォン収納用ケースです。
あと、イヤホンケーブルとmicro USBケーブルが付属します。
収納ケースを拡大してみました。
見ての通りジッパー・ロゴの刺繍等の作りが細かく、高級感があります!細部までこだわってるね!
気になる!ヘッドフォン外観
収納ケースを開くと、コンパクトにヘッドフォンが収まっています。
持てば分かりますが、コイツかなーり重厚感あります。事実ちょっと重め。
なのに、ここまでコンパクトになるとは・・・!
外見はこんな具合です。
ピンクゴールドのロゴ、所々の金具、とても高級感があります。
ちなみに、このCrossfadeⅡ、イタリアのミラノでデザインされてます。
中身の音響機器はアメリカで設計されてます。
ところで、V-modaって?
V-moda(ブイモーダ)は世界的なDJに愛されている高級ヘッドフォンメーカーです。
DJが使っているヘッドフォンといえばBeatsのMixer、もしくはV-modaというイメージがありますね。
V-modaはもともとアメリカの会社ですが、2016年8月のRoland社の傘下になっています。もともと2005年にVal Kolton(世界的人気DJ)によって設立されました。
【関連記事】>>【2018年版 】現役DJが選ぶDJにオススメしたいヘッドホン4選
Martin Garrix
Hardwell
ふたりとも、ヘッドフォン 外側の天板をカスタマイズしていますね!
もちろん、CrossfadeⅡもネジを外せばカスタマイズできるので、自分好みにデザインできます!
例えば赤色のシールドキットはこんな感じ!
ちなみに、AviciiもV-moda 使ってます。
彼ら有名DJのモデルはCrossfade M-100という機種です。
CrossfadeⅡとの大きな違いはBluetoothか否か。
細かく機能の違いはもっとあるのですが、本稿では割愛します。M-100のほうがよりDJ向きです。
もうちょっと細かく見てゆく
撮り方が雑なのはご愛嬌で、細部に焦点を絞って写真を撮ってみました。
イヤーパッド
イヤーパッドは着けてて非常に心地よいです。
パッドは柔らかめで肌にフィットします。着圧感は強めなので、音漏れの心配はありません。
耳が大きい方は、少しキツク感じるかも…?と思いました。
ちなみに、イヤーパッド単体の交換品も販売されています。傷んできても交換できるので安心です。
V - MODA xl-greyメモリCushions for over-earヘッドフォン、グレー XL-BLACK
ヘッドフォン下のUSBポートとイヤホンジャック
左耳側にUSBポート(充電用)と、
右耳側にイヤフォンジャックがあります。
有線時は右耳側からイヤフォンが出る形となります。←ココ左耳が良かったなぁ…DJするときジャマになりそうで。
右耳側の外部ボタン
Bluetooth対応なので、外部ボタンが付いています。
機器の上部に、「音量の上下ボタン」
真ん中の「マルチ機能ボタン」(1回押しで一時停止・再生、2回押しで次の曲、3回押しで前の曲)
機器の下部に、スライドボタンがありヘッドフォンの電源ON/OFF、Bluetoothペアリングできます。
気になる音質は?
音質は好みが別れるので一概には言えませんが、
シャリシャリしすぎないちょうどよいドンシャリというイメージ。また、空間表現力はケッコーあります。
テクノ、ポップ、ロック、ジャズ幅広く聞いてみましたがオールジャンルいけると思います。
ちなみに、Bluetoothで聴いていますが音質が悪い等は全く感じませんでした。
音質は店舗に行ってデモ機で聴いてみましょう!
以上!