DJを始めてみようと思ったときに悩むのが「DJ用のヘッドホンの選び方」です。
正直よくわからないので、音質、装着感、デザイン・・何を基準に選ぶのがベストなのか知りたくなります。
そこで、この記事では現役DJがヘッドホンの選び方を解説します。
▼この記事を読むとこんなことが分かります。
- DJ用ヘッドホンの選び方
- 使ってみないと分からない、気になるところ
[st-kaiwa1]この記事はKitty(@tk_www)がお送りします[/st-kaiwa1]
DJ用ヘッドホンの選び方【ポイント5つ】
DJ用ヘッドホンを選ぶ時のポイントは5つあります。
- 装着感
- 交換・代替性
- 遮音性
- 出力・パワー
- 着脱の容易性
詳しく説明してゆく前に、一般的なヘッドホンとDJ用の違いを確認してみましょう!
なお、どんな場所やどうやってDJするかのスタイルによっても選ぶべきヘッドホンは変わってくるので、一概には言えないところもあります。
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一般的なリスニング用のヘッドホンとDJ用との違い
ヘッドホンの種類は大きく分けて2つあります。
- リスニング用
- DJ用(モニター用)
リスニング用は音楽鑑賞が目的です。
DJ用ヘッドホンとして使うのもOKです、その際は5つのポイントが満たされているかチェックします。
一方、DJ用のヘッドホンは各音域が鮮明に出るようにチューニングされており、低音が強く出るなどの特徴があります。
リスニング用にもDJ用にも使いたいヘッドホンを探している方は、「【レビュー】V-moda Crossfade II Wireless」がオススメ。
【選び方①】装着感:耳が痛くならないか

ヘッドホンの圧迫感(着圧感)が強すぎると耳が痛くなることがあります。
痛みで集中力が阻害され、プレイに支障が出るので試着してから選ぶようにしましょう。
ヘッドホンの装着タイプは2種類ある
- オンイヤー(耳の上に乗せる)型
- オーバーイヤー(耳にかぶせる)型
ヘッドホンは大きく分けて2種類あり、オンイヤー型のヘッドホンが痛くなりやすいです。反対にオーバーイヤー型は負担が少ないといわれます。
また、オンイヤー型は重量が軽く締め付けが強いのが特徴、オーバーイヤー型は重いが耳に直接負担が掛からない特徴があります。
僕はどちらのヘッドホンも持っていますが、オンイヤー型をよく使っています。
【選び方②】交換・代替性:ケーブル交換(リケーブル)できるか
DJプレイはケーブルに負担がかかります。
普通に使うよりもケーブルの劣化が激しいので、ケーブル交換できるか気にしましょう。意外と重要です!リケーブルできると本体をできるだけ長く使えますから。
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リケーブルできないとこんなデメリットがあります
- プレイ中に断線したら使えない
- 断線したら修理or新規購入するしかない
- 修理期間中はヘッドホンが使えない
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【選び方③】遮音性:周囲の音を遮れるか
遮音性が悪いとコントローラーから流れる音が聞こえなません。何が起きるかといえば、選曲時の音が聞こえなくなるので、プレイできなくなります。
つまり、遮音性の悪いは、ヘッドホンから流れる音が聞こえないことがハコ(DJブース)で起きるのです。
原因は、周囲のモニタスピーカーやフロアスピーカーの外部音量にヘッドホンが負けてしまうからですね。
一般的に、遮音性の高いヘッドホンの特徴は2つ。
- オーバーイヤー型で密閉性が高い
- 着圧感が強い
悩んだらオーバーイヤー(耳をすっぽりと覆う)型を選びましょう。
【選び方④】出力・パワー:大きな音を出せるか
品質の悪い貧弱なヘッドホンは音圧が弱すぎることがあります。音圧が弱いと外部音に負けてしまってクラブのような大音量が流れるような空間では使い物になりません。
ちなみに、大きな音が出るヘッドホン=いいヘッドホンではありません。
ヘッドホンの音圧スペックをみるポイント
大きな音量がでるかどうかは「インピーダンス」と「音圧感度」で確認できます。
- インピーダンス(Ω:オーム)
- 音圧感度・出力音圧レベル(dB/mW)
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インピーダンスとは電気が流れるときの抵抗値で、値が小さいほど大きな音を出せます。DJ用途であれば40Ωは欲しいところです。
出力音圧レベルは値が大きいほど大きな音を出せます。普通のヘッドホンは90dB~110dBです。DJ用途なら100dBは欲しいところです。
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【関連記事】>>【解説】DJ配信に必要な機材・接続方法・やり方を紹介|次世代DJはSNSやストリーミングサービスを使いこなせ
どんなヘッドホンならインピーダンスと音圧感度をクリアしているのか?
んじゃ、どんなヘッドホンならいいの?と気になりますよね。
例えば、「V-moda Crossfade M-100」はスペックをクリアしています。
音圧感度(SENSITIVITY)は103dB、インピーダンス(IMPEDANCE)は32Ωと優秀です。

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【選び方⑤】着脱しやすいか

着脱が簡単かどうか、の判断は難しいところ。
写真のTiestoのように、ヘッドホンを装着しながら片耳でミックスすることが多いプレイヤーはヘッドホンのアームが回転するか確認するのがイイです。
着脱のポイントは「アームが回転するか」

例えば、写真の「Beats Mixr」はアームが270°回転します。
アームが回転できると自由にヘッドホンを操作できるので、プレイ中のストレスをグッと軽減できます。
「現役DJが選ぶDJにオススメしたいヘッドホン4選」という記事では、アームが回転するかも評価ポイントに入れてオススメヘッドホンを紹介しています。
結局、DJにおすすめできるヘッドホンはどれ?
DJ用ヘッドホンの選び方である5つのポイントを踏まえて、おすすめしたい
まとめ
現役DJの私が「DJ用ヘッドホンの選び方」について解説しました。最後にもう一度ポイントを振り返ります。
DJ用ヘッドホンの選び方 5つのポイント
- 装着感
- 交換・代替性
- 遮音性
- 出力・パワー
- 着脱の容易性
- 着圧感がありすぎると耳が痛くなりプレイに集中できなくなります。
- ケーブル交換できないヘッドホンは断線すると使えなくなってしまいます。
- 外音遮音性が弱いヘッドホンはモニターやフロアスピーカーに負けて聞こえない状況に。
- ヘッドホンの出力は2つの数値を見ることを解説。
- 着脱はアームが回転するかどうか?がポイントでした。
今回は考えなかったですが「デザイン性」も重要ですね!着けててテンションがあがるヘッドホンを使いたいと思うはずです。
デザイン性も優れてて機能も申し分ないヘッドホンは「現役DJが選ぶDJにオススメしたいヘッドホン4選」で紹介しているので読んでみてくださいね。
以上!




















