ハネムーンでモルディブに行ってきました。
この記事ではモルディブ旅行の持ち物を体験談を交えて解説します。
振り返ると「これは持ってきて正解だった!」「あの持ち物忘れたなぁ」「これは不要だったな」と、行って初めて気付いたことがたくさん。
記事では3つに整理して持ち物情報をお伝えします。
- 持ってきてよかったもの
- 持っていくべきだったと後悔したもの
- いらないもの
例えば、持ってきてよかった持ち物はこんな感じ↓
持ち物 | 目的・コメント |
アクエリアスの粉 | 水分補給用のスポーツドリンクを作る |
日焼け止め | |
ラッシュガード | 日焼け止め対策 |
サングラス | |
アメリカドル(USD) | チップ支払い用 |
モバイルバッテリー | ビーチでだらだらするときの充電用 |
USBたこ足充電器 | コンセント不足はこれで解決! |
クレジットカード | 海外旅行保険が付いているカードで |
スキミング防止バッグ | 防犯 |
リモワのスーツケース | 軽くて頑丈で移動もスムーズ |
Osmo Pocket | 動画撮影 |
一眼レフカメラと三脚 | 写真撮影、ウェディングフォトなど |
水中カメラ | シュノーケリング中の撮影 |
酔い止め | スピードボートや水上飛行機の対策 |
襟付きのシャツ(男子) | カジュアルフォーマル用 |
Kindle Whitepaper | 飛行機やビーチで気軽に読書 |
ちなみに、コンセントの変換プラグやポケットWi-Fiは不要ですよ!
記事を読めばモルディブ旅行の準備は完璧。
準備できたら「【写真25枚】モルディブ新婚旅行で何をする?暇だと思ったら大間違い!経験者が過ごし方を解説」という記事も読んで、何をして過ごすかイメージしておきましょう!
モルディブ旅行に持ってきてよかった持ち物
アクエリアスの粉(スポーツドリンク)
モルディブは熱帯気候で年間の平均気温は26~33℃です。
もちろん、水分補給は必須ですがスポーツドリンクがあるとかなり重宝します。
お酒の飲みすぎで脱水症状になることもあり得るので、スポドリの粉は持っていて正解でした。
強烈な日差しから身を守る「ラッシュガード(上半身)」
僕は日焼けしない体質なのですが、以前シュノーケリングしたとき大変なことになりました。
背中が真っ赤になってずーっと熱を持っている状態に・・。
原因はシュノーケリングで、海面の照り返しが日差しを悪化させるのと、海の中で冷たいから日焼けしていることに気づかなかったのです。
せっかくの新婚旅行が日焼けで痛くてつらい・・ってなるのは嫌なので、ラッシュガードを着て過ごすようにしていました。
男女ペアのラッシュガードはテンション上がりますよ!
海でも焼かないにこだわったSPF高めの「日焼け止め」
モルディブの日差しは強烈で、マジでジリジリきます。
モルディブといえば世界一美しい海ですが、普通の日焼け止めは水に濡れると乳化して流れてしまいます、しかもサンゴ礁などの生体に悪影響を及ぼします。
持って行った「NALC 」の日焼け止めは三相乳化法という最新技術が使われているので水に強い。
モルディブの強い日差しと海でも安心して使えました。
また、パラベン・香料・アルコール・着色料・鉱物油・界面活性剤が使われていないので、敏感肌にもオススメできます。
ちなみに、せっけんや洗顔クリームでキレイに落ちるのでアフターも安心。
飲む日焼け止め
僕は不要でしたが、奥さんが積極的に摂取していました。
日本とは比べ物にならないレベルの日差しなので、女性は塗る日焼け止めに加えて、飲む日焼け止めがあると安心でしょう。
忘れるとまともに目を開けてられない「サングラス」
サングラスを忘れると、白い砂浜の照り返しでまともに目を開けていられないので辛くなります。
恥ずかしがらずに持っていきましょう。
なお、スタッフさんのほとんどはサングラスしながら業務していますよ。
チップ用に「アメリカドル(USD)」
オールインクルーシブでも、唯一現金を使う機会がチップです。
なお、フィノールではチップ不要だったので、実際使う機会はなかったです。念の為として30USDくらいあれば十分でしょう。
島内の移動中に便利!「モバイルバッテリー」
モバイルバッテリーはあると安心です。
直射日光がバッテリーに当たると、本体が熱くなるので、日陰に置くように気をつけて。Ankerの「Powercore Fusion5000」と「Powercore 1000」が圧倒的におすすめですよ。
大容量で、飛行機にも持ち込める容量です↓
関連 「旅行に必ず持っていくモバイルバッテリーおすすめ2選」
コンセントが少なくてもOK!「USBたこ足充電器」
「旅行に必ず持っていくモバイルバッテリーおすすめ2選」でも紹介しましたが、USB複数充電器は便利でした。
夫婦のスマホ、モバイルバッテリー、パソコン・・いろいろ充電できました。
海外旅行保険が充実した「クレジットカード」
海外旅行なので、旅行保険が充実していて空港ラウンジが使えるクレジットカードを持っていきました。
モルディブまでの道のりはトランジットがあるので、ラウンジに入れると快適に過ごせますよ。
関連 「モルディブ旅行のトランジットに悩むシンガポールVSドバイの結論【ドバイがオススメ】」
スキミング防止バッグ(セキュリティポーチ)
念には念をということでスキミング防止バッグを携帯していました。
中身はお財布のようなカード入れになっているところがあるので、クレジットカードを入れて持ち歩きました。
モルディブのリゾート地は治安がいいので不要でしたが、トランジットで別の国に行くならあってもいいかも。
リモワのスーツケース
今回の旅のために買った「リモワのスーツケース」は大活躍。
ちょっと高かったですが、一生モノなので長く大切に使ってゆきたいです。
【関連記事】≫「旅行好きの僕がリモワのスーツケースを選んだ4つの理由【世界5年保証は最強】」
ドバイに向けてスーツケースを新調しました
はじめてのRIMOWAで、色はブラウン
品があって、細かいラメっぽい素材が高級感を格段に上げています pic.twitter.com/KHzvqWia3n
— キティ@旅行好きなせっかちDJブロガー (@tk_www) March 25, 2019
スーツケースはレンタルもおすすめ
スーツケースを買うのはもったいない!というあなたにはレンタルをおすすめします。
詳しくは「スーツケースの保管に困ったからレンタルしてみた【保管スペースは不要になります】」という記事で解説しています。
-
旅行好きの僕がリモワのスーツケースを選んだ4つの理由【世界5年保証は最強】
続きを見る
記憶よりも記録に残す!手ブレゼロの最強カメラ「OSMO POCKET」
水中以外の撮影はOsmo Pocket(オズモ ポケット)を使いました。
三軸ジンバルという全く手振れしない機構がついている、最強携帯カメラです。
首がくねっとなって、かわいい笑
これが手ブレしない秘密なのです。スマホの動画撮影は手ブレしてとても見る気にならないので、買ってしまいました。
ぶっちゃけ、水中で撮影する予定がなければ、Go Proよりもこちらがおすすめです。
これ1つさえされば、一眼もいらないです。4K撮影できるし、写真撮影もできるし、パノラマ撮影もOKなので。
モルディブの夕日をタイムラプスで撮影中。
SDカードも忘れずに
撮影しまくって保存領域が足りなくなることもあるので、予備のSDカードは買っておきましょう。
SDカードは専用ケースに入れて持ち歩くのが安心・安全ですね。
データ消失したり、カードを紛失することがありません。
素敵な写真をたくさん撮るための「一眼レフ」と「カメラ三脚」
ウェディングフォトを撮ったりするときに重宝したのが三脚でした。
写真は愛用している「Manfrottoのミニ三脚」です、Youtuberの間でもかなり人気でイタリア製です、たしか。
三脚は2つもっていて、長いものと短いものです。
基本的には長めの三脚があればGOODかなと思います。
こんな感じの写真を撮るときに使います!
長足の三脚を買うならとにかく軽いものを選びましょう。
水中はGo Proや中華製格安カメラがおすすめ
リゾート地とGo Proの愛称は抜群です!
以前、バリ島に旅行した時にかなり重宝しました。Go Proの最新機種は5万円以上するから高い・・・毎日使うわけでもないから安く抑えたい。そんな僕には中華製のカメラがピッタリでした。
ケースをつけると音がほぼ拾えない、手ブレが激しいものの、満足いく買い物だったと実感しました。
↓購入した機器はコチラ。最新のDBPOWERの機種は4K撮影可能、手振れ補正機能あり。
買わずにレンタルするのもおすすめ
どうしても、Go Proを使いたい!でもお金がない!というあなたはレンタルして使うのが節約できておすすめ。
Go Proのレンタルなら「
」が最安です。
酔い止め
スピードボートや水上飛行機に乗るので、酔い止めがあると安心。
シュノーケリングの波で酔う人もいるので、常備しておきましょう。
襟付きのシャツ
ホテル内にドレスコードがあるわけでないですが、一応高級リゾート地なのでビシッとできる服を用意。
特に、フィノールの創作中華料理「カヌサン」は特別なディナーだったので、シャツを着ていきました。女性はワンピースとかがいいかな?
【関連記事】≫「【26日で3キロ減量に成功】加圧シャツは本当に効果があるのか?|猫背デブが試した結論」
まぶしい太陽光の下でも快適に読書できる「Kindle Whitepaper」
ビーチで読書する予定があるならAmazonの「Kindle Whitepaper」が軽くて読みやすくておすすめ。
飛行機でも大活躍でした。
モルディブに持っていくべきだった持ち物
水上飛行に乗るなら「耳栓」と「マスク」
水上飛行機内はエンジン音とガソリンの臭い?!で充満しているので、耳栓とマスクは必須でした。
(水上飛行に乗ったことがなく、持って行かなかったので後悔)
関連 「モルディブで水上飛行機に乗るあなたに教えたい!注意点・準備する物・乗るまでの流れを解説」
防水スマホケース
海やプールに入ることが多く、スマホが濡れないようにと気を使うことがよくありました。
防水ケースがあれば心配無用だったな・・。
シュノーケリングを快適にする「フルフェイス型シュノーケル」
シュノーケルはホテルでレンタルできるので、こんな要望があるなら買うとよいでしょう。
- 他人が使ったものは嫌だ
- ストレスフリーで安心して使えるものがいい
- 上手にシュノーケリングできないからフルフェイス型がいい
しかも、このシュノーケルはGo Proを装着できる優れものです。
シュノーケリングしながら撮影できるのはうれしいですね。
安いシュノーケルは買わないように!密閉性が悪い、曇る、フェイスが湾曲していて視界が悪いという評価があります。
ハンガー、洗濯ばさみなどの「洗濯セット」
部屋に帰ると水着や下着を洗って干します。
ハンガーや洗濯ばさみがあれば上手に干せたな・・乾きも早かっただろうな・・と振り返ります。
きっと、役立つはずなのでもっていくとよいでしょう。
モルディブに持っていかなくていい持ち物
変換プラグ
僕が宿泊したフィノールのコンセントは変換器不要でした。
基本、モルディブのホテルはマルチプラグのようで、各国の電源プラグが使えるようになっています。
モルディブの持ち物で変換プラグが必要!と書いている記事は、行ったことがない人が書いている嘘情報ですね。
ポケットWi-Fi
モルディブは島全体がホテルなので、通信環境が整っています。
通信環境が必要な場所へ観光に出かけたりすることもない(出かけるとしても海の上か海の中…)ので、モルディブでは不要だと思います。
マーレ国際空港でもWi-Fi飛んでいるし(たしか1階で飛んでおり、2階は飛んでなかった気がします)。
浮き輪
モルディブの海は遠浅だから、浮き輪は要らないです。
ライフジャケットも部屋に用意されていると思いますし。
ドロップオフ(急に深くなる、海の谷底)に行く予定があるなら、浮き輪はあってもいいかも。
Bluetoothスピーカー
ホテル室内にMarshall(マーシャル)の大きなBluetoothスピーカーがありましたので、不要でした。
宿泊するホテルになければ持っていくのもアリ。
フィノールでは活躍しなかったですが、ドバイの「バブアルシャムス」という砂漠の中にあるホテルで活躍しました。
【ドバイ周遊】≫「ドバイの砂漠にあるホテル「バブ・アル・シャムス・デザート」とは?!【超絶インスタ映え】」
マリンシューズ
ビーチサンダルで十分でした。
海は裸足で入れますし、サンゴでごつごつしているということもなかったです。
まとめ
モルディブ旅行の持ち物を3つに整理して解説してきました。
本当にモルディブに行ったからこそわかる内容だったかと思います。
- 必ず持っていきたい持ち物
- 持っていけばよかった持ち物
- 不要だった持ち物
他にもモルディブに関する記事をたくさん書いているので、よかったら読んでみてくださいね。
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以上!