お金持ちへの道は毎日の積み重ねから始まります。
塵も積もれば山となり、毎日の買い物が2%還元されるだけでも、手元に残るお金は違ってきます。
この記事では「Kyash(キャッシュ)」という還元率2%で誰でも作れる便利なクレジットカードのこんなポイントをご紹介します。
- Kyash(キャッシュ)とは?
- Kyashの利用シーン
- Kyashの便利な使い方
2019年の10月からは消費税の増税(8%→10%)が控えていますが、Kyashがあれば実質的に増税を無効化できます。
誰でも作れてすぐに使える便利なクレジットカードで、QUICPayとしても使えるすぐれものですから使わない手はありません。
そんなKyashの魅力と便利な使い方をご紹介してゆきます。
還元率が2%で誰でも作れる便利なクレジットカード「Kyash(キャッシュ)」とは?
アプリさえインストールすればすぐに使い始められる【バーチャルカード】
Kyashはクレジットカードです。
スマホさえあればすぐ使い始められるのが特徴で、アプリをインストールすればすぐにバーチャルカードを発行できます。
バーチャルカードとはすなわち実体のないカードで、クレジットカードの機能を持つアプリで作られています。
物理的なカードを持たなくてもスマホさえあればクレジットカードを携帯できるのは大きな魅力です。
Kyashの国際ブランドはVISA、審査不要で発行できる
かなり嬉しいポイントの一つが、KyashはVISAカードとして使えることです。
VISAなので大抵のお店で使えます。
そして、誰でも審査不要で発行できるので、クレジットヒストリー(クレヒス)にブラックがついていても大丈夫。
金融的信用度が低い学生でも発行できちゃいます。
バーチャルカードの利用シーンはネットショップなど【カードを読み込むレジでは使えない】
バーチャルカードは利用シーンが限られています。
実体がないので、クレジットカードを機械に通すレジでは使えません。
なので、Amazonのようなネットショッピングで使うのが一般的です。
しかし、物理カードを発行すればその心配は無用。どこでも使えるようになります。
物理的なリアルカードを発行することも可能
- バーチャルカード(スマホアプリ)
- リアルカード(物理的なカード)
Kyashには2種類あります。
結論からすると、リアルカードを発行しておくことをおすすめします。
リアルカードは写真のとおりで、Kyashのコーポレートカラーである水色が特徴的なクレジットカードです。
名義は個人名ではなく、KYASH MEMBERと書かれており、エンボス加工されていないのが特徴(文字が浮き出ていない)。
最近はLINEpayをはじめバーチャルカード・リアルカード、どちらも発行できる決済手段が流行していますね。
キャッシュバック還元はKyash残高で付与される
2%のキャッシュバックはKyash残高として付与されます。
Kyash残高はKyashが使える(=VISAが使える)お店ならどこでも、使えます。
いつキャッシュバックされるの?
キャッシュバックの締め日と付与日
- 当月1日から末日ご利用の対象分を翌月25日から末日までに付与いたします。
5月1~30日で使った分は6月末までに付与されるということですね。
付与された金額はKyashのアプリ内で確認できます。
2019年6月、僕は798円分のKyash残高が付与されていました。
【関連記事】≫「【最大5%還元?】KyashでAmazonギフト券を使ってポイントを錬金する方法」
Kyashを使うための2つの入金(チャージ)方法と、Kyashを使う醍醐味
Kyashはプリペイドカードなので入金(チャージ)が必要
Kyashは普通のクレジットカードとは異なり、プリペイド式のクレジットカードです。
なので、Kyashを使うには現金をチャージしておく必要があります。
チャージ方法は2つあります。
- セブンATMや銀行ATM、コンビニなどで事前にチャージ
- クレジットカードを紐付けて自動チャージ
おすすめは手間がかからず、更にお得になる「自動チャージ」
おすすめは「自動チャージ」です。
なぜなら、現金チャージはセブンATMやコンビニ行かないとできず、手間だから・・・。
自動チャージの場合、Kyashの支払い元になるクレジットカードを設定しておけば、Kyashを使うたびに自動で引き落としてくれます。
メモ
自動チャージは、決済時にKyash残高が足りなくても、クレジットカードから必要な金額だけチャージ&決済してくれます。
【これが裏技!】自動チャージにすれば支払い元のクレジットカードと合わせて二重取り
さて、ちょっと細かいお話になりますが・・・
自動チャージする場合、Kyashの支払い元に別のクレジットカードを設定しておく必要がありました。
勘が鋭い方はお気づきかもしれませんが、自動チャージにすると、
- (支払い元の)クレジットカードの還元
- Kyashの還元
を受け取れるようになるのです。
いわゆる、ポイント二重取りと言われるやつです。裏技っぽいですよね。
ポイント
Kyashに設定できるクレジットカードはVISAとMaster Cardだけです。
JCBやアメックス、ダイナースは設定できません
10,000円を支払う場合・・・3%還元までブーストできる
- 支払い元にを楽天カードにした場合、楽天カードの還元率は通常1%
- 楽天カードでKyashに10,000円チャージすると、100円還元
- そして、Kyashで10,000円お買い物すると、200円還元
- つまり、10,000円で300円戻ってきたので、還元率を3%までブーストできた!
これなら消費税が上がっても大きな問題にはなりませんね!
【応用編】Paypayや楽天ペイにKyashを設定すれば3.5%還元までブースト可能
さて、ここからは応用編です。
Paypayや楽天Pay、Origami payのようなQRコード決済サービスと組み合わせる裏技です。
やり方はとってもかんたんで、例としてPaypayをあげます。
Paypayの支払いもとのクレジットカードにKyashを設定すれば、いっちょあがりです。
これだけで、3.5%まで還元率をブースト可能。
Kyashの公式ページでもサポートしている旨が書かれているので安心です↓
ご利用加盟店 対象/対象外 楽天Pay 対象 PayPal 対象 Amazon 対象 Amazonギフト券 対象 モスカード 対象 スターバックス カード 対象 ドトールバリューカード 対象 Yahoo!ウォレット 対象 Origami Pay 対象 PayPay 対象
Kyashの利用制限と使うときに気をつけておきたい4つのこと
Kyashはいくらでも使えるというわけではなくって、利用限度額が決まっています。
押さえておきたいポイントはリアルカードがあるとパワーアップすることです。
アプリ版(バーチャルカード)の利用制限
- 24時間あたりの利用限度額は3万円以下
- 1回あたりの利用限度額は3万円以下
- 1か月間(毎月1~末日)での利用限度額は12万円まで
リアルカードの利用制限
バーチャルカードと比較して、利用限度額が3万円→5万円にパワーアップします。
- 24時間あたりの利用限度額は5万円以下
- 1回あたりの利用限度額は5万円以下
- 1か月間(毎月1~末日)での利用限度額は12万円まで
1つのカードの利用限度額は1年間で100万円まで
100万円を超えると新しいカードを発行する必要があります。
ゆえに、Kyashは大きな買い物よりも日常使い(コンビニやスーパーなどの少額決済)に向いていることが分かると思います。
ややこしいですが、まとめると以下。覚えておきましょう。
- 1日3万円まで(バーチャルカード)
- 1日5万円まで(リアルカード)
- 1ヶ月12万円まで
- 1つのカードで100万円まで
キャッシュバック対象外の取引があるので注意
対象外の取引
- お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします- カード有効性チェックでの減算
- 前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
WAON/nanaco/楽天Edyなど- モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
- Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ ※
- 交通系電子マネー
PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど- 寄付のお支払い
- 公共料金のお支払い
- 各種税金、ふるさと納税のお支払い
- 年金のお支払い
- Yahoo!公金支払い
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
- 郵便局の販売サイト
- 造幣局の販売サイト
参考:Kyash公式ページ「キャッシュバックについて」
【関連記事】≫「【最大5%還元?】KyashでAmazonギフト券を使ってポイントを錬金する方法」
まとめ
クレカの裏技として使えるKyash(キャッシュ)について詳しく解説してきました。
Kyashと手持ちのクレジットカードを使えば3%までかんたんに還元率を高められました。
さらに、QRコード決済の支払いにKyashを設定すれば、3.5%までブーストでき、ポイント3重取りできましたね!
毎日のお買い物で3.5%も還元できれば、実質的に消費税の増税分を無効化できます。
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以上