さて、いよいよ結婚式が1か月後に迫ってきました。
式場の不手際で、宿題がムチャクチャたくさん残っていたことが1か月前打ち合わせの時に判明したのです。
この記事を読むと、結婚式1か月前であたふたしている新郎新婦の苦悩とその打開策を知ることができます。
期限がムチャクチャ迫っている宿題たち(式場が忘れていた)
- ムービー作成用に「昔の写真」を用意しておく
- 写真の一言コメントを考えておく
- ムービーで使うBGMを決めておく
- 式中の音楽(BGM)を決めておく
- 引出物を決める
- ホテルの宿泊者リストを作成しておく
こんなものが隠れていました。
ムービー作成用に「昔の写真」を用意しておく
結婚式(主に披露宴)で流すムービーを作るにあたって「たくさん写真を持ってきて!!」と要求されます。
僕たちは3種類のムービーを流すので、たくさん写真を使います。
- オープニング
- プロフィール
- エンドロール
特に困ったのがプロフィールムービーの写真で、新郎新婦の小さい頃の写真が必要なのです。
昔の写真は自宅にないので、それぞれの実家に帰省して写真を選ぶ必要がありました。
僕も嫁も、いま住んでいる自宅から家がそこそこ遠い(嫁は新幹線使うレベル)ので、とても焦りましたね^^;
■プロフィールムービーで準備した写真の枚数
- 新郎:5枚
- 新婦:5枚
- 2人のペア写真:3枚
2人のペア写真は前撮りの写真を入れるのがオススメ
新郎新婦のペアの写真は、いつものデート写真などに加えて「前撮りの写真」を入れてみました。
プロのカメラマンに撮影してもらった写真はとても映えるのでいれておきたいです。
気軽にプロフィール写真を用意したいなら という出張撮影サービスを使ってみてもいいでしょう。
ライトプランなら¥9,800~なので手軽に安くプロの写真を手配できます。
スタートから4年がたち合計14,000組以上もサポートしているので実績も十分ですよ。
フィルム写真はデータ化する必要がある
写真は選んだだけじゃ意味がなくって、フィルム写真をデータ化する必要があります。
データ化して初めて、ムービーの素材として使えるので…。
フィルム写真をデータ化するなら「 カメラのキタムラ 」などの大手カメラショップに頼むのがオススメです。
自宅でサクッとデータ化するなら「フィルムスキャナ」がおすすめ
業者に委託するのが嫌だな~ってときは、専用の機械(フィルムスキャナ)で自前でやるアイデアもあります。
フィルムスキャナの選び方は対応画素数が決め手でしょう。
画素数は高ければ高いほどキレイに写真をデータ化できますよ
1400万画素対応↓
動画や披露宴で使う音楽(BGM)を決めておく
結婚式場でこだわりの音楽をかけるにはお金がかかる
有名な話ですが、結婚式で音楽を鳴らすにはお金がかかります。
一部お金がかからない音楽もありまして、ISUM(アイサム)という楽曲データベースに登録されている音源は無料で使えます。
しかし、こだわりの強い新郎新婦はISUMに登録されている曲だけでは物足りなく感じることでしょう。
2019年2月27日時点で、ISUMに登録されている許諾楽曲数は13,368曲しかないのです。
これってかなり少ないです(僕のiTunesよりも少ない)。
ISUM(アイサム)に登録されている音楽は物足りなかった
かけたい音楽があるかどうかは式場の担当者に確認するのですが・・僕らはISUMでは不十分だと感じました。
洋楽ならマルーン5、テイラースウィフト、カーリーレイジェプセン、アリアナグランデ、コールドプレイなどがあります。
邦楽なら絢香、コブクロ、ケツメイシ、バックナンバー、AI、Superfly、ONE OK ROCKなど…種類は豊富です。
※彼らの曲がすべてあるわけではありません
結婚式場でISUMを使わずに無料?で好きな音楽を流す方法
結論、自前でCD(原盤)を用意するしかありません。
僕らはダフトパンクとか流したいね~(もちろんISUMにはない)とノリノリだったので、実家までCDを取りに帰りました。
原盤がないCDはAmazonやメルカリ、ブックオフを巡って買うことに…。
↓ちなみにAmazonだと状態のいい中古CDがむちゃくちゃ安く売っています(¥30で売っているCDがあったりします)
引出物・縁起物を決める
さて、次に引出物です。
僕たちは贈り分けすることに決めていました。大きく分けて三種類で、友人・上司・親族です。
贈り分け:ゲストとの関係性・性別・年齢層で贈るものを変えること
上司と友人向けの引出物はすでに決まっていまして「XXXX」を送ることになっています。
上司はご祝儀額が読めないため「内祝い」も予定しています。
※「XXXX」部分は披露宴が終わってから公開します
ご祝儀の額が読めず暗黙のルールがない「親族向けの引出物」に困った
一方、1か月前で特に困ったのが親族向けの引出物を決められていなかったことでした。
「親族間のご祝儀は一律10万円で固定!引出物はなし!」というように親族間に暗黙のルールがあればよかったのですが、そうもいきません。
式当日にご祝儀をたくさん頂いた親族には内祝いで返すこととして、いろいろと考慮した結果、親族には カタログギフト を送ることに決めました。
選んだのはコンセプトカタログを取り扱う「 アンティナ 」でした。
イルムス・dancyu・アクタス・DEAN&DELUCAなどのブランドカタログや、日本の職人の雑貨を集めたメイドインジャパンなどこだわられたギフトから極上の逸品を選ぶことができます。
頂いたご祝儀の額によって引出物のランクを変える必要がありますが、 アンティナ は種類豊富で柔軟に対応できたのがいいところでした。
上司向けの内祝いとしても使えるので、なかなかいいんじゃないかな?!という感想です。
縁起物は一般的なかつおぶし、梅干し、おうどんなどを選びました。
他にも「装花が決まっていない」など問題は山積み…
結婚式を1か月前に控えて、特に困ったことを紹介してきました。
実は他にもありまして…詳しいことは別記事でご紹介したいと思います。
- ゲストテーブルの装花が決まっていない
- オーダーメイドのタキシードが完成していない
- そもそもゲストが確定しない
- 二次会の準備が進んでいない
- プチギフトが決まっていない
- お車代が決まっていない
■オーダーメイドのタキシードが完成していない
僕たちは2019年3月が結婚式で、年明けくらいから
で、僕(新郎)側の衣装はオーダーのタキシードなのですが、1ヶ月前になっても完成しないという始末。
(おそらく発注忘れてたんじゃないかな…?2018年の年末にオーダーしていて、2か月もあれば完成すると言っていたハズなのに)
続きは別記事にて≫「執筆中」
まとめ
結婚式1か月前にしてやることがたくさんあり、あたふたしている夫婦の実情をお伝えしました。
反省点として、式場との連絡はこまめにとっておくべきだったと感じます。
また、映像制作会社や引出物などを販売する会社からのメールを見逃していたのも落ち度でした。
迷惑メールボックスに入っていることがありますから、結婚式直前は迷惑メールを見ておくようにしましょう。
以上!