完全に油断し平和ボケしていました。香港でもぼったくりがあるとは…。
油断していた・・というのも、香港の生活水準は日本とほぼ変わりませんし物価も同じくらいなので、安全だろうと高をくくっていたんです。
そこで、今回のぼったくり被害を「教訓」としてまとめてみました。
- ぼったくりを避ける方法はある?
- どんな流れでぼったくられるの?
- ぼったくられた店はどんなところ?
- ここは気を付けておけってポイントはある?
あなたを被害に合わせないために、香港でぼったくり被害を避ける方法を体験談を交えながら解説します。
香港でぼったくり被害に!経緯と注意すべきポイント
ホテルに着いて「やべ、香港用の充電プラグ忘れた!一切何も充電できない!」
慌てて外に出た頃はもう23時…
駆け込んだ街の電気屋で買った電源アダプタが写真
350香港ドル(約4900円)……完全にボラれた😅けど困ってたからしゃーなし…😅と思ってたら、ホテルに変換プラグもUSB充電もあった😇😇 pic.twitter.com/UypG4ivDeo
— Kitty(キティ)@雑食DJブロガー (@tk_www) 2018年6月22日
ぼったくりのダイジェスト(被害にあうまでの流れ)はツイートの通り。
ぼったくられた後に・・・あれ??高すぎない・・?と疑問に思ったのが気づいたキッカケです。
ぼったくり被害に合った経緯
簡潔にまとめると、
- 香港は日本とコンセントの形が違うことに気づく
- 電源アダプタを買わないと!
- 時間も遅いから、街中の個人商店で買うか
- 売ってた!ラッキー!ふむふむ350HKDね!オッケー
- ・・・あれ、高くね???4,900円じゃん
- ・・・よく見るとホテルに変換アダプタあるやん(泣)
香港でぼったくられた電源アダプタ
結構イイ感じの作りをしてますよね。超絶安っぽい感じもなくまともに見えます。
USBポートも3口あり、うち1つはUSB3.0 & 2.1A対応です。チープな感じはしません。
うむ、やっぱり安っぽさはない。
しかし、4,900円もするとは到底思えない。完全にぼったくられた。
ぼったくり店の特徴とは・・?
変換アダプタが無いことに気づいた時間が遅く、焦っていたのが反省点でした。
時間は23時過ぎで、大きなショッピングモールは閉店中です。コンビニに電源アダプタは置いてません。
で、売っているだろうとあたりをつけたのがまちの電気屋さん。
ぼったくられた店の特徴をあげると
- あきらかに電気屋とわかる見た目
- 香港は税金がかからないのに、あえて「免税」を強調
- 免税と書いている→観光客を引き寄せるつくり
- 入り口の扉がなく開放されてて入りやすい
このようなお店で商品を買う場合はご注意を。ぼったくられるかもしれない・・と、警戒してお店に入ることをおすすめします。
ぼったくり店員とのやりとりから見る「被害を避ける方法」
ぼったくり店員とのやり取りからわかった気を付けるべき教訓はこちら
- 店員が英語を話せる(まあまあペラペラ)
- 商品が棚に陳列されていない
- 商品に値段が書いてない
店員との詳しいやり取り
取引はとてもスムーズでした・・・が罠だったんですね。
急いでいた、疲れで頭が回らなかった、疑っていなかったのが大きな原因ですね。
たぶんぼったくり店員も驚いていただろうな・・「おい!マジかよ!こいつ4,900円で買うのかよ〜www」ってね。
ぼったくられた商品の詳細
自分の傷をえぐるようですが、ぼったくられた商品の詳細を確認してみました。
調べてみると、購入したUSBアダプタの値段はRp 120.0。Rpとはインド ルピーのことで日本ではINRと表記しますね。
ってことで、120.0IDRって日本円だといくら?と調べてみると・・・
わずか193円の商品を4,900円で買ってしまったんです・・・やられましたね(^O^;)
ってことで、あらためて今回の教訓です
- 値札が付いていない商品は気を付ける
- 高いと思ったら迷わず交渉しよう
約5000円も損したけどホライズンプラザでお得に買い物するし!いいや!と開き直りました。
関連 【ハイブランドが70%OFF?!】香港で買い物ならホライズンプラザとPRADAのアウトレットに行こう
ホテルに電源があるかしっかりと確認しておこう
そもそも、事の発端は以下の2つです。
- あらかじめ電源アダプタを用意して置かなかったこと
- ホテルの電源設備を確認して置かなかったこと
電源アダプタは事前にAmazonや楽天で買って、準備しておくべきでした。296円で5個セット買えるし・・・。
ホテルの情報はしっかり確認しておこう
僕はエアトリでホテル予約しましたが、電源情報は事前に見つけられず。
H.I.SのサイトでHarbour Bay Hotel (ハーバーベイホテル)を確認したところ電源設備がなさそうだったので、購入が必要と判断しました。
ところがどっこい、部屋に入って机のフタを開けるとUSBポートがいっぱい!!
やられました・・ちゃんと備え付けてあった・・。ハーバーベイホテルさん、舐めててごめんなさい。そして、ありがとう(;_;)
まとめ
今回は香港でぼったくられた体験談を教訓に、こんなお店は気をつけて!こんな店員さんは気をつけて!とお伝えしました。
最後にもう一度整理しますね。
こんなお店で買い物するときは警戒しよう!
- あきらかに電気屋とわかる見た目
- 香港は税金がかからないのに、あえて「免税」を強調
- 免税と書いている→観光客を引き寄せるつくり
- 入り口の扉がなく開放されてて入りやすい
店に入って店員と店の様子がこんな具合だったら気をつけよう
- 店員が英語を話せる(まあまあペラペラ)
- 商品が棚に陳列されていない
- 商品に値段が書いてない
ぼったくられると正直・・気分悪いんです!気分の悪い海外旅行は最悪なので少しでも被害者を減らせれば・・・という想いで書いてみました。
あなたの旅が楽しい香港旅行になりますように!お祈りします。
「1泊37時間で楽しむ香港旅行の計画」も記事でまとめているので、よかったら読んでくださいね♪ 以上!
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