【VJ映像素材】Serato Videoで使える無料・有料素材を探してプレイしてみた

Serato DJ Proに付属している「Serato Video」を使って、イベントでプレイします。

VJ(Video Jockey / ビデオ・ジョッキー)は僕自身、初めてなので右も左もわかりません。

VJといえば、クラブでカッコよくてクールな映像を音楽に合わせて、自由自在にエフェクトをかけてゲストの視覚を楽しませているイメージです。

DJがプレイする後ろで、VJの映像/ビデオが流れますね。

そこで!

VJ初心者の僕が目指すのは「クールな映像を流しながらプレイすること」です。

イメージはこんな映像を流したい(3D CG系)↓

最終的に・・・、昔からVJやってんじゃね?ヤベー、カッコよすぎる!!!

って具合に、

VJ初心者とは思えないクオリティで手軽にサクッとプレイできました。

 
 
 
 
 
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#vj #videojockey #DJ #djing #house #music #serato #seratodj #pioneer #pioneerdj

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記事を読めばこんなことが分かり、実現できます

  • VJの素材を探している
  • VJでカッコいい動画を流してプレイしたい

Serato Videoに関する情報や使い方について、本記事では割愛します。

ソフトがない方は、とりあえずSerato DJに付属している14日間トライアルでVideoのライセンスを有効化しておきましょう。

※2018年2月のアップデートから14日間トライアルできるようになってます

タップできるもくじ

VJ映像のフリー素材をダウンロード!クールな映像を使うと盛り上がる

いろいろと調べた結果、インターネットにとんでもない高クオリティの無料VJ素材があることが分かりました。

早速ご紹介します。

無料でカッコいいVJ素材を提供する「Beeple(ビープル)」

Beeple」は無料でVJ用の動画素材を公開しているサイトです。

公開されている素材は、全体的にクールでカッコよく抽象的(abstract)な作品が多いです。

実際に無料で公開されているVJ素材:クオリティが高い!

動画サイト「Vimeo」で公開されているBeepleの作品がこちらです。

https://vimeo.com/beeple

上は埋め込み動画なので、再生ボタンを押して映像イメージを掴んでみてください。

(「WINTER FEELS」という30秒のループするVJ映像です)

Beepleの正体はアメリカのグラフィックデザイナー

Beepleの正体は Mike Winkelmann (マイク・ウィンケルマン)というアメリカのグラフィックデザイナーです。

他にもカッコいい作品がたくさんありまして・・、

上の動画のように、崩壊した世界?の夕暮れシーンを人間がひたすら走るVJ素材も無料で公開しています。

Beepleに感謝です!ありがとうm_ _m

Serato Videoで利用する際はVimeoからmp4形式でダウンロードしよう

Beepleの作品は「Vimeo」からダウンロードします。

気に入ったVJ素材を見つけたら「ダウンロード」ボタンを選択して、

映像の品質を選び、ダウンロードします。

僕はHD画質をオススメします(720pもしくは1080p)

しかし、手元のVJ用PCが低スペックなら低画質の素材が無難でしょう。

高画質な映像は、PCのリソース(CPUやメモリ)に負荷がかかり、肝心のDJプレイに支障をきたす恐れがあるためです。

VJするために必要なPCスペックとは?

VJするために必要なPC環境・スペックは「【VJ初心者向け】最低限用意しておきたいPC環境・スペックを詳しく簡単に解説します」という記事で分かりやすく解説しています。

WindowsとMacで必要なPCスペックが変わることや、各ポイントをクリアしていないと快適・安定・軽快なプレイはできません

  • OSのバージョン
  • CPU
  • RAM(メモリ)
  • グラフィックカード(ボード)
  • 記憶領域の空きスペース

例えば、Macbook(12inch)に搭載されているCore m系のCPUでプレイするのは厳しいよ、ということを解説しています。

高品質で種類豊富なVJ素材が欲しいなら購入するべし

Beepleの素材じゃ物足りない!

高品質!ユニークで自分らしいVJ素材を使いたい!

こんなご要望があるなら「Shutterstock(シャッターストック) 」を使ってみるのがオススメです。他には「PIXTA(ピクスタ) 」も有名なので一緒にお使いください。

こんな方におすすめ

  • ユニークで自分に合った素材を使いたい
  • お金を出してもいいから高品質なものが欲しい
  • 約10万種類のVJ素材
  • 4Kに対応する高クオリティ作品
  • ロイヤリティフリーで安心

約10万種類のVJ映像素材から好きなものを選べる

2018年12月時点で、約10万種類のVJの動画素材があります。

さらに、「Shutterstock(シャッターストック) 」で購入できる動画はすべてロイヤリティフリーなので、安心して使うことができます。

ロイヤリティフリー(royalty-free)とは、事前に取り決められた使用許諾範囲内であれば、知的所有権に関する追加の使用料(ロイヤルティー)の発生が免除されている著作物や技術のこと。

出典:Wikipedia 「ロイヤリティフリー

4Kにも対応する高クオリティな映像素材

Shutterstockで公開されている一部のVJ素材をピックアップしてみました。

素材の左上に対応する画質が書かれています。

4Kに対応する高クオリティな素材が多いのがお分かりになると思います!プロジェクターのような機材を使って大画面でVJするなら、高画質な素材を使いたいところですよね。

ユニークで高クオリティなVJ素材(ジンジャーブレッドマンが踊っている素材も)

Beepleは似たような作品ばかりでしたが、Shutterstockはユニークな作品であふれています。

上で紹介しているのはジンジャーブレッドマンが踊っている映像です。

オーブン?の中でクッキーが踊っているのは可愛げがありノリたくなるので、ゲストを楽しませられることでしょう。

きゃりーぱみゅぱみゅのような世界観の動画もありますよ!

中田ヤスタカのトラックで使ってみたいですね~~(ワクワク)

まとめ

VJ初心者の僕が、玄人っぽく見せられる高品質でカッコいい映像素材をまとめました。

これであなたも、ある程度のカタチになったVJプレイができるはずです。

おわりに、自動でVJやってくれるソフトないかな?と探している方は「synesthesia」が使えるかも。

まだ使ったことがないので、近々レビューしてみますね。

DJだけでなく、VJもこれから挑戦しますので関連する有益な情報を発信していきます!

引き続きよろしくお願いいたします。

以上!

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