というのも、電話切り際に…
「そういえばキティー様にご紹介していなかった非公開求人がありますので、是非ご紹介しますね!いまご検討なさっている企業様ともご比較なさってください!(テンアゲ↑↑)」ってな、具合だったのよね〜🤔
f2fまですりゃ成約率格段にアップするから、そりゃそうか— Kitty(キティ)@DJブロガー (@tk_www) May 28, 2018
転職エージェントサービスは使っていますか?
転職サイトに登録すると突然電話がかかってきます。
「キティ―様の担当の●●と申します。転職エージェントサービスをご案内させてください・・」という具合。
実際に、F2F(Face to Face/顔合わせ)面談を希望したら、転職エージェントのやる気がグッと変わったんです。これには裏話があるんですが・・
ということで、転職エージェントサービスを使ってみて、エージェントとの上手な付き合い方がわかってきたので紹介します。
- 転職エージェントとは会って面談するのがいい理由
- エージェントの裏側を理解して賢く利用しよう!
この記事はこんな人のために
- 転職エージェントを詳しく知りたい
- ガツガツ営業してきてウザイんだけどなんで?
- 会って話す意味はある?
- 無料でサポートする理由って?
ところで、転職については真剣に考えていますよね?
ん〜真剣には「転職」について考えてないかも・・・と思ったあなたは以下の記事を読んでみてくださいね。
関連記事>>【転職活動記】転職は「成長」のために。転職はゴールじゃなく途中地点。
転職エージェントって簡単に説明すると・・?
転職エージェントとは無料で転職活動をサポートしてくれるサービス(担当者)のことです。
具体的なサービスはこんな感じ。
- 転職のアドバイス(キャリア相談)
- 非公開求人情報の提供
- 職務経歴書や自己PR書の添削
- 企業の採用担当者へのトスアップ
- 企業との給与交渉
- 企業との面接日程の調整
- 面接対策のための模擬面談
転職エージェントサービスが使える有名どころは以下。
リクルートやマイナビは業界専用サービスが用意されています。今回は例としてIT専門のマイナビエージェントをピックアップしてみました
- DODA
- リクナビNEXT
- マイナビエージェント
- マイナビエージェント(IT専門)
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
転職エージェントと電話面談してみた
さて、そんな転職エージェントと電話面談×2をしました。
電話面談①
1回目の電話面談では、以下をざっくりと確認。だいたい30分程度で終わりました。
- 現状把握(時期はいつごろ希望、現在の給与はこれくらい・・)
- 転職理由
- 転職先の業界や職種
- 転職するまでのステップ・やること
- 職務経歴書と自己PR書のサンプル提示
転職エージェントに自分を知ってもらうことが主な目的です。
転職サイトに登録した基本情報だけじゃ、エージェントもよくわからないので、電話でたくさん意見交換します。
実際にこんな感じでした。
「転職活動って・・・こんな感じで進んでいきます」
「キティーさんにはこんな業界が合うと思いますよ」
「●●業界は専用の面接対策が必要です」
「スピード感のある会社がイイみたいですが、給与とのバランスを考えると、大企業でスピード感のある会社がいいかもしれませんよ」
「スタートアップ系の会社もいいですが、いまの年棒より下がると思います」
「転職時期は来年希望みたいですが、もう少し早めてみるのはどうでしょう」
「まずは職務経歴書と自己PR書をお送りください。初めてだと思うのでサンプルを送りますね」
「希望に合いそうな求人情報をピックアップしてご紹介しますね」
電話面談②
2回目の電話面談はこんな具合。40分程度話しました。
- 職務経歴書と自己PR書のフィードバック
- 紹介した求人の感想
- 希望する業界について
- 今後のアクションについて
正確に言うと2.5回目の面談でした。
実は2回目の約束の時間にエージェントから電話がなかったんです。21時スタートなのに、21時半になっても電話は鳴らず・・。
シビレを切らしてメールしてみたら、別の担当者から電話がありました。
「すみません。担当の●●は前のお客様様のご面談が伸びておりまして・・・」とのこと。
そのあと、21時40分くらいに本担当者から謝罪の連絡。そして、少し会話・・・。
本題はリスケして別日にしましょうか、となりました。
連絡が遅くなってしまうと判断したら、すぐに別の担当者から連絡させるべきでは?と思いました。
ちなみに、DODAのエージェントさんです。
リスケ後の面談も5分遅れだし、正直コイツ大丈夫か?ってのが今のところの感想。
時間通りに動かない転職エージェントもいることを覚えておいてください!そして、信用ならなければエージェントの交代を頼みましょう。
意外とすんなり受け入れてもらえるそうですよ。
電話面談を終えて、F2Fの面談の予約
さて、2回目の電話面談終わりに「次のアクションを決めたいんですが、直接お会いするのは可能ですか?」と僕から聞きました。
すると、明らかに転職エージェントの反応が変わりました。
冒頭のツイッターのつぶやきの通りです。
ネクストアクションは次会うまでに、職務経歴書を完成&できれば添削&推敲
エージェントは僕の人柄を見たいだろうし、僕もエージェントが信用できる人なのか見てみたい🙄
需要と供給はマッチしてるんだけど、お互い探り合ってる感(笑)
— Kitty(キティ)@DJブロガー (@tk_www) May 28, 2018
顔合わせの面談が転職エージェントをやる気にさせる理由
転職エージェントの報酬体系に理由があります。
僕が転職先の企業に入社すると、その企業から年収の約30%を報酬として受け取れるからです。
転職エージェントの反応が変わった理由は、確度(僕が転職する確率・希望度)が高いことがわかったからでしょう。
電話面談よりも顔を合わせる面談のほうがいいですもんね。
転職先の年収が650万円だったら、195万円も貰えるんです。すごいですね。
転職エージェントとの駆け引きは上手に
転職エージェントに給与交渉を頼むのは気が引ける・・って人がいます。
しかし、エージェントには「給与交渉」を頼むのは合理的(お互いにWin-win)です。給与が上がればエージェントの報酬も上がるからです。
基本的にエージェントにはガツガツ切り込んでいって要望をたくさんぶつけたほうがいいです。そして、求人情報データベースからスゴイ求人を見つけてもらいましょう。
しかし、そうするには転職エージェントに気に入られて企業にトスアップ(紹介)してもらえるようになる必要があります。
いいバランス感覚を持ちながら、転職エージェントと上手に駆け引きしましょう。
以上!