年末年始の最大の冬フェスといえば「カウントダウンジャパン(CDJ)」で、間違いない!早速ですが、参戦の準備はバッチリでしょうか?
CDJは幕張メッセ@千葉で開催される屋内型フェス。実際に行くと分かりますが、外は寒いのに会場は暑い・・・服装ってどうすればいいの?などの悩み出てくるものです。
そこで、この記事ではCDJのこんな悩みや疑問を解説します。
- 冬フェスの温度管理はどうすればいい?
- CDJにピッタリな服装を知りたい
- 寒暖差に耐えられる服装が知りたい
- みんなどんなコーデで参戦してるの?
読めば必ずカウントダウンジャパンを満喫できますよ。
毎年CDJに参加してるキティ(@tk_www)がお送りします
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持ち物に不安があれば「CDJを圧倒的に楽しむなら必ず読みたい持ち物リスト」を読んでおきましょう
カウントダウンジャパンで困るのが激しい温度差、そして終わった後に風邪をひくこと
CDJの悩みは会場内外の温度差です。
- ライブエリアは暑い
- 飲食エリアは寒い
- 簡易トイレのエリアが寒い(待ってる間ムチャクチャ寒い)
- コンクリートの床が冷たい
記事では「インナー」とそれ以外(シャツ、アウターなど)に整理して説明します。
カウントダウンジャパンが開催される12月末頃の平均気温は4~10℃
服装を考えるうえで最も気にすべきことは「気温」ですよね。
CDJが開催される期間(12/28~12/31)の東京・千葉の気温です。
ちなみに、2017年の12/30(土)の最低気温は1℃でした。
最終日(31日)の終演時間は29時(朝5時)は明け方でムチャクチャ冷え込む
気温で注意したいのが最終日です。
最終日のタイムスケジュールはこんな感じです。
OPEN 13:30
START 15:00
CLOSE 29:00 ←朝5時!!
ちなみに、2018年の終演時(1/1)の気温は0℃でしたよ。ムチャクチャ寒い!
ライブエリアは暑い!イベント中の温度差が激しいから風邪の原因になる
せっかくのライブですから猛烈に楽しみたいですよね。
しかし、困るのが
- ライブ中にたくさん汗をかく
- 休憩で体が冷える
- ライブ中に汗をかく
・・を繰り返して年始早々に風邪をひいてしまうことです。
モッシュピット最高だぜえ!ってあなたは汗をかくこと必至なので、温度調節しやすい服装で参戦しましょう。
カウントダウンジャパンの服装は猛烈な寒暖差に耐えられる格好で
外は寒く、会場内は汗をかくほど暑いと説明しました。
Tシャツで過ごす人もいますが、いろんな工夫があると快適に過ごせるので紹介しますね。
男女どちらも参考になる!会場内のスタンダードな服装とは
まずは一般的な会場内の服装をおさらいします。
参戦者の写真(インスタグラム)とあわせて紹介しますね。
- 半袖or長袖 Tシャツ
- 軽微なアウター(パーカー、カーディガン、)
- 動きやすい長ズボンorレギンスと半ズボン
- 履きなれたスニーカー
- 小型のバッグ
- タオルなどの携行品
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ツウは知ってる。温度差を耐え抜くには「インナー」が重要
ツウは隠れた準備(暑さ・寒さ対策)をしているんです。
長年フェスに参加してきて得られた「ノウハウ」をご紹介します!!!
アンダーアーマーの「コールドギア」で暑さ・寒さ・汗対策を
まず紹介するのはアンダーアーマーの「コールドギア」です。
冬場でもプロのスポーツ選手が愛用しているアレ。冬フェスではTシャツの下に着るインナーやレギンスとして活躍します。
コールドギアのいいところをまとめますとこんなところ。ヒートテックと比べて圧倒的に機能が優れています。
- 保温性に優れ、着ているだけで温かい
- 吸汗速乾性がスゴイく、汗で体が冷えることがない
- 冬場の不快な汗で困らない
- アスリート向けだから、動きやすい
- 普段着のインナーとしても使える
コールドギアには何種類かありますが、肌にピチッと密着するコンプレッションタイプがおすすめです(上で紹介したもの)。
アンダーアーマーが目指す「セカンドスキン(第二の皮膚)」を体感できますよ。
ところで、通年用なら「オールシーズンギア」、夏フェス用なら「ヒートギア」になります。
ユニクロの「ヒートテック」は速乾性が×なのでオススメできない
ヒートテックは速乾性が弱いので、汗をかいたらしばらくベシャッとします。汗で体が冷える悪循環の原因になります。
ライブ中はヒートテック脱ぐよ!という意気込みなら問題ありません。
ちなみに、アディダスのTECH FITは安価なので、アンダーアーマーが高いと思う人はこちらをどうぞ。
意外と加圧(着圧・体幹)インナーもオススメ
ダイエット効果のあるインナーを探しているのであれば「加圧シャツ」がオススメです。
詳しくは以下の記事を読んでみてくださいね)。
【関連記事】≫「【マニアが厳選】おすすめ加圧シャツランキング最新TOP3決定版」
カウントダウンジャパンの服装(トップス〜靴下まで)
インナー以外の服装を上から下まで整理して紹介します。
- トップス
- アウター
- パンツ
- タオル
- バッグ
- スニーカー
- 靴下
トップスは「バンドTシャツ」で
特にこだわりがなければ、音楽イベントなのでバンドTシャツがおすすめ。下着はアンダーアーマーです。
ニルヴァーナや、レッチリ、メタリカを模したシャツはたくさん売っていますよ。
アウターはクロークに預けられる!
アウターは自宅にあるパーカーやカーディガンでOK。バッグに入れるのもの、腰に巻けるものを選びましょう。
コートやダウンジャケットはクロークに預けておきましょう。
メンズなら今流行のプチプラでスタイリッシュな服が売っている「【WEGO】 」でサクッと購入しておくとよいです。
パンツは動きやすいハーフパンツと保温性の高いレギンスでキメる
パンツは動きやすいハーフパンツと、保温性の高いレギンスでがおすすめ。
パンツはアウトドア系ブランドが速乾性にすぐれているので快適です。レギンスは先ほど紹介したアンダーアーマーやアディダスで!
長ズボンもモンベルなどのアウトドア系ブランドがいいですね!ジーパンやスウェットでも問題ないですが、汗をかくと乾きづらい。
CDJの物販タオルもいいけど、速乾性のある機能的なタオルも持っておきたい
タオルは2枚あると嬉しいです(僕はいつも2枚持ってく)。
1つは大きめで防寒、首に巻く用。もう1つは汗拭き専用のタオルです。乾きやすいタオル(水泳用のスイムタオルがおすすめ)なら気持ちよく使えますよ!
バッグは小ぶりなもので!流行に乗るなら「サコッシュ」身軽にするなら「ホールドチューブ」
バッグは圧倒的に小ぶりなものがおすすめ。流行に乗るなら「サコッシュ」でキメていきましょう。僕は高品質で意外とものが入るマムートがお気に入りです。
モッシュピットに行きまくるなら「ホールドチューブ」を肩にかけるのが超絶コンパクトでオススメです。
ホールドチューブは「フジロックに持っていきたい持ち物11選」という記事でも紹介してます。
足元は履きなれたスニーカーで
足元は普段履き慣れているスニーカーを履いていきましょう。
ベタですが、僕はVANSのオールドスクールがファッショナブルかつ履きやすいので気に入っています。
ちなみに、靴下は厚手で速乾性があるものがおすすめ。冬場は足先だけ冷たくなって立ってられない・・って状況になりやすいですからね。
他のフェスで活躍した服装や持ち物が役に立つことも!
最後に他のフェスで活躍した服装・持ち物も棚卸して確認しておきましょう。家の中で眠っているグッズが役に立つこともあるので、持ち物を再確認しておく新しく買わずに済みます。
まとめ
寒暖差の激しいカウントダウンジャパンを乗り切るための服装とコーデを紹介しました。インナーは保温性と速乾性に優れたアンダーアーマーの「コールドギア コンプレッション」がオススメでしたね。
しかし、価格が高めなのでアディダスの「TECH FIT」でも代用可能。他にも、速乾性の高いタオルを選んだり、モッシュピット参加者にはホールドチューブがぴったりでしたね。
さて、次はカウントダウンジャパンに持っていきたい持ち物について紹介します。ホッカイロやスマホが使える手袋、小型で便利なモバイルバッテリーなどを紹介していますよ♪
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