初めての水上飛行機。
乗るからにはいろいろ調べて準備したいところですが、調べても情報が不足しており、何をしておけば良いのか不安なところ。
ということで、この記事では実際に水上飛行機に乗ってみた僕が体験してわかったポイントを解説します。乗らないとわからないこんな点をお話します。
- 乗る前に知っておけばよかった情報
- こんな準備をしておけば完璧だったなという知識
- マーレ国際空港から水上飛行機に乗るまでの流れって?
モルディブで水上飛行機に乗るなら必ず参考になる記事です。
分かりやすく解説してゆくので、最後までよろしくお願いします!
↓Youtubeで実際の映像を公開しているので良かったら見てくださいね!(再生時間:2分)
モルディブで水上飛行機乗る前に知っておけば良かったこと・準備しておくべきもの
水上飛行機の目的地は宿泊するヴィラリゾート地です。
ちなみに、マーレ国際空港からヴィラリゾートに移動する手段は2つあります。
- スピードボート
- 水上飛行機
水上飛行機の中はむちゃくちゃうるさい!しかも臭い!
水上飛行機はとってもうるさいです。
ANAやJALのような旅客機とは比べ物にならなく、隣の人とろくに話せないレベルです。
防音アイテムは持っていこう!
僕の前に座っていた小さな男の子は3M製の防音イヤーマフをしていました。
大人も耳栓は持っておくと無難でしょう。
マスクがあるとベスト
さらに、機内はエンジンの排気ガス?の臭いで充満しており、臭いです。
マスク持っておけば良かった・・・と後悔しました。
ところで、水上飛行機とは?
水面を滑走できる飛行機のことで、海水上で離着水します。
細かい話をすると、陸上機との差異はあまりなく、陸上機に専用の装置(降着装置)を取り替えれば水上機にすることもできます。
機内はエアコンがなく暑い!涼しい格好で
機内の居心地は良くないです。
うるさいですし、蒸し暑い・・・エアコンはなく、小さなファン(扇風機)しかありません。
日差しが強いですし密閉空間なので熱がこもります。
速乾性のある服を着ておくと快適
ユニクロのエアリズムを着ていくと快適でした!
▼グンゼの速乾肌着もおすすめですよ
日差しが強すぎるのでサングラスは持参必須
僕が搭乗した時間はちょうど日の入り(サンセット)の時間帯で、裸眼で景色を見られる状況ではありませんでした。
海水に反射する太陽光がとてもまぶしいのです。
モルディブの太陽は本当に眩しいです。パイロット・クルーはもちろん、リゾート地の従業員はみんなサングラスを掛けていました。
サングラスは忘れないようにしましょう、目に悪いですよ。
意外と長い時間乗るので、水分補給とトイレは忘れずに
僕が宿泊したリゾート地「フィノール」は水上飛行機で35分くらいかかりました。
姉妹リゾートの「アミラフシ」は25分ほどです。
目的地によっては長く乗ることがあるので、水分補給とトイレ休憩は忘れないように!
一般的に水上飛行機は15〜40分ほど乗ります。
(マーレ国際空港の近くにあるリゾートはスピードボートを使って移動します)
発着場とラウンジでトイレ&水分補給を
トイレは水上飛行機の待合場所にあります。
また、専用ラウンジが利用できる場合は、軽食もとれますし水分補給もできました。
(ラウンジの様子は次に解説します)
マーレ国際空港から水上飛行機に乗るまで
最後に、マーレ国際空港から水上飛行機に乗るまでの流れをザクッとご案内します。
マーレ国際空港に到着、飛行機はエミレーツ航空を利用しました。
【関連記事】≫「【体験記】エミレーツ航空の9つの特徴|ドバイまで搭乗したので僕なりの評判と口コミをまとめてみた」
まずは、預けていた荷物をピックアップします。
マーレ国際空港の発着ロビー
空港から出てArrivalsを出ると、発着ロビーに着きます。
旅行会社の方が迎えに来ていたので、落ち合いました。ここから水上飛行機の乗り場まで車で向かいます。
関連 【モルディブ新婚旅行】旅行会社STWでツアープランを手配してみた
モルディブの水上飛行機乗り場にはラウンジがある
ラウンジではこんな軽食・ドリンクを楽しめました。つかの間の一息。
このラウンジはアミラフシ・フィノール宿泊者専用なので、変に騒がしい人もおらずゆったりできました。
ラウンデで提供されていたフード・ドリンク
- 水
- 炭酸水
- コーヒーメーカー(カプチーノ・エスプレッソ・カフェラテなど)
- パン
- サラダ
- くだもの
- シリアル
ラウンジから見える眺めです。
モルディブは中国資本がたくさん入ってきており、開発が着々と進んでいるのがわかります。
(乗る予定の飛行機はまだ来ていません)
30分ほど待つと出発の時間になり、発着場に案内されます。
ラウンジの一階から出ると、すぐに発着場です。水上飛行機が見えてきました。
水上飛行機に乗っていざ出発!
飛行機の席数は15席ほどで、行きは貸切状態(パイロット2人、乗組員1人、僕たち)で全員男性でした(たぶん現地人)。帰りは3組ほどいました。
パイロットがいるコックピットはオープンな状態です。
飛行機の操縦を間近で見られるのは嬉しい体験。
さ、いよいよ出発です!
プロペラが近いので音と振動がすごい!!!!!
無事に離水できました。
写真奥に見えるのがモルディブ・マーレの都市です。手前に見える島がとってもきれいですね。
島民が住んでいるのか・・・もしくは、ホテルなどのリゾート地かもしれません。
モルディブの飛行は楽しいです。
美しい島々を見ていられるので飽きません!
環礁が本当にきれいで美しいですね。
コレ以上に美しい青を僕は見たことがありません。。
目的地のリゾート地(フィノール)に到着
マーレ国際空港から35分すると目的地のフィノールに到着します。
気がつくと夕暮れどき。水上飛行さん、ありがとう!!!
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↓Youtubeで実際の映像を公開しているので良かったら見てくださいね!(再生時間:2分)
まとめ
以上、モルディブで登場した水上飛行機について文章と動画で説明してきました。
宿泊する「フィノール」ではオールインクルーシブプランを満喫します。
好きなものを好きなときに好きなだけできる旅行プランは本当に贅沢で、まるで王様になったような気分でした。
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それでは、あなたもよい水上飛行機の旅を!