新生活が始まるし新しくバンド活動でもやってみようかな。楽器は決まってないけど、軽音サークルに入るかどうか迷っているあなたにむけて、軽音サークルについて解説します。
記事を読むとこんなことがわかります。
- 軽音サークルってどんな人がいるんだろう?
- サークルにいる人とうまく付き合えるか不安で入るか迷ってる
- 新入生が気を付けておくことってある?
新しい環境って誰しも不安ですから、少しでも情報を知っておきたいですよね。
軽音サークルにいる3つの人種(タイプ)
結論からすると、軽音サークルにいる人たちは3種類に分けられます。
そして、それぞれに上手な付き合い方があります!
- ただ飲みたくてワイワイしたい人
- 初心者でライトにバンドやりたい人
- 経験者でバンドガチ勢、音楽オタクな人
①サークルに必ずいるワイワイしたい飲み会要員
いわゆる飲み会要員。
しかし、彼らにも重要な役割がありまして、サークル内ライブや合宿、学祭でライブを盛り上げてくれるのです。楽器やバンドはやらないけどオーディエンスとして全力で参加してくれるイイ奴らです。
ライブにすら参加せず飲み会だけ来る人タイプもいます。サークル員のほとんどが幽霊メンバーだと…サークルとして成立しておらずただの飲みサーに成り下がるのでご注意を。
まじめにバンドやりたい人は避けましょう!
新入生のあなたが飲み会メンバーとうまく付き合う方法
飲み会要員とは、適度な距離をとりつつもうま~く付き合うようにしましょう。
飲み会要員は友達が多くて、ライブにいろんなひとを呼んでくれることがあります!学内で有名になりたいなら彼らの力をうまく借りましょう。
②軽音初心者でライトにバンドやりたい人
楽器未経験者で、はじめてやり始めるような人たちです。
また、趣味でギターやっているけどバンドはやったことない…って人も該当します。
初心者はゴールデンウィーク(GW)が鬼門です。
そもそも、大学生にとってGWは鬼門。GW前はキャンパスに学生がたくさんいて食堂は混んでいたのに、GW後になると人が減るんです
楽器が難しくてもあきらずに!ゴールデンウィークは乗り切ろう
GWを乗り越えられないと、サークルに(そもそも学校に)来なくなります。
楽器やバンドがめんどくさくなり①の飲み会要員になる人も出てくるときです。
楽器は毎日触ることが大切です、負担にならない程度に毎日楽器を触って、あきらめないようにするのが第一歩です。
③軽音経験者でバンドガチ勢!音楽オタクな人も
さて、続いては中学・高校でバンドやってきたとか、趣味はギターやドラムっていう人たちです。
サークルは入る前に見学できまして、4月はサークル体験期間。体験サークルのときに「楽器を触ってみよう!」というコーナーがほとんどのサークルでありますが…
そこで、楽器経験者は「俺、TUEEEEEE! UMEEEEE!」するのが鉄則!先輩よりもうまくって気まずくなることや、バンドに詳しすぎて経験者同士や先輩と意気投合する人も出てきます。
体験サークルで初めて大学の友達ができた!って人は多いですね。
軽音・バンド経験者も3種類のタイプがいます
- 演奏下手なのに経験者ヅラする中身がないやつ
- 努力でいろいろこなせちゃう無難なやつ
- マジでアーティスティックで天才肌なやつ
演奏下手なのに経験者ヅラする中身がないやつ
1つ目はマウンティングするタイプの人ですね。
(自慢・オレスゴイだろアピール・初心者をディスるetc…)
大したことないのに経験者というアドバンテージをブイブイ言わせてきます。
まあ、基本無視でOKです。
真面目にやってればすぐに追い越せるので!
努力でいろいろこなせちゃう無難なやつ
2つ目は普通の人ですね。
普通にバンドやっててそこそ成績残していたり、ギターもベースもできたりなど、3年くらいバンドやってた人です。
仲良くして一緒にバンドやってもらえるようにしましょう。
うまくいけば学際のステージに立てると思います!
音楽性が合いそうかどうかは、たくさん会話して納得しましょう。
この人たちはこだわりが強かったりします。
マジでアーティスティックで天才肌なやつ
3つ目はガチのアーティストっぽい人で、なかなかいません。
努力して這い上がってきた人もいれば、もともと天才的な人も。
僕の友人はこれで、ドラムが超絶うまかったです。
基本、初心者…というか人に興味はなく音楽に興味がありますから、バンドは組めないかも?
教えてもらえるような師弟関係をうまく作りましょう。
以上、なんとなく軽音サークルにいる人種がわかったのではないでしょうか…?
まとめ
新大学生向けにこれから軽音サークルに入ろうとしているあなたにむけて、
軽音サークルにいる3タイプの人を分かりやすく解説しました。
- ただ飲みたくてワイワイしたい人
- 初心者でライトにバンドやりたい人
- 経験者でバンドガチ勢、音楽オタクな人
それぞれに上手な付き合い方がありますし、あなたもどれかのタイプになるはずです!
楽器やってみたら天才的にうまかった!とか、努力してうまくなったとか!
あきらめて飲み会メンバーになったり・・・とか。
軽音サークルはとにかく楽しむことが一番です!
エンジョイしましょう。
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