新婚旅行で人気No.1の渡航先といえば「モルディブ」ですね。
主に男性陣が心配するのが「モルディブに行っても暇じゃない?何するの?」という疑問と不安です。
そこで、この記事ではモルディブに行ってきた僕がこんなことを解説します。
- モルディブで何する?という疑問の答え
- モルディブの過ごし方
- モルディブの魅力(主に自然)
記事を読めば「だから、みんなモルディブに行くんだ〜!」と人気の理由が分かり、渡航前の不安がぬぐえるはずです。
モルディブで何する?【極論、何もしなくていい】
モルディブに行って何するの?何日間もひとつの島に滞在するのって暇なんじゃ?
モルディブは1島1リゾートといって、ひとつの島にひとつのホテルしかありません。島は大きくないので、商業施設のような暇つぶしスポットはありません。
言ってしまえば、ホテルとちょっとした周辺施設しかないのです。
これがあなたを不安にさせる理由だと思います。しかし、心配はありません!
モルディブ、そこには「何もないがある」
モルディブに行ってわかったのが「何もない時間こそが最高のぜいたくなんだ!」ということ。
太陽ときれいな海、そして白い砂浜と心地よい風…まさに至高のひと時。これだけあれば、十分すぎる、と感じます。
「何もしない」という時間の使い方があることに気づく
僕ら現代人はとにかく忙しいです。
流れゆく時間の中に“何か”がいつもあります。この“何か”…とは“人間が作った人工物”とか。
騒がしいテレビ、ゲーム、車、電車、コンビニ、居酒屋、スマホ、インターネットのような人工物に囲われていて、落ち着く暇がありません。
僕たちは無意識的に暇であることを避け、いつも何かしようとしているんだなぁ。。とモルディブに行って気づきました。
新婚旅行だからこそ何もない時間をパートナーと過ごすのはどうだろう
そして、なぜモルディブに来たかといえば「新婚旅行」だからですね。
忙しかった結婚式を終えて、ようやくパートナーとゆっくりできる時間。何もない時間を一緒に楽しむのは至高です。
現実世界に戻ったら、また毎日忙しくなりますからね…。さて、続いて、僕のモルディブでの過ごし方をご紹介します。
モルディブで何をする?2日間でやったことをタイムシートで公開
僕たちの旅行プランは「オールインクルーシブ」でした。
オールインクルーシブとは、ホテルの飲食代やほとんどのアクティビティ料金が掛からないというものです。
関連 「オールインクルーシブプランとは?メリット・デメリットを徹底解説」
大雑把にやったことはこんな具合です。
- とにかく、オールインクルーシブを満喫!
- お酒や美味しいカクテルを好きなだけ飲む
- 朝昼夜はビュッフェをエンジョイ!
- 夜はナイトバーでクラブみたいに盛り上がる!
- 島を散策する
- 砂州を歩く
- サンライズ・サンセットを眺める
- インスタ映えな写真を撮る
- シュノーケリングなどのマリンアクティビティ
それでは、タイムシート表で過ごし方を見てゆきましょう。
ところで、旅行のプランや旅費は「モルディブ新婚旅行の旅費を安く抑えた6つの方法|プランの内訳も公開」で細かく公開しているのでチェックしておきましょう。
モルディブ、とある1日の過ごし方
時間 | 行動 |
8:30 | 起床・身支度 ・レストランまでバギーで移動 |
9:30 | レストランで朝食 (ビュッフェ形式) |
10:30 | 姉妹リゾート地「アミラフシ」にスピードボートで移動 |
11:10 | アミラフシに到着(自由行動) ・島内散策 ・早速ビールやカクテルを飲む |
12:30 | レストランで昼食 (ビュッフェ形式・デザート充実) |
13:30 | ・自転車で島内を散策 ・シュノーケリング ・ビーチでお酒飲みつつだらだら ・インフィニティプールに入る ・生演奏と歌を楽しむ ・ダーツ、卓球などの軽いスポーツを楽しむ ・バーでおしゃれなカクテルを飲む ・海に入る |
16:30 | 宿泊地「フィノール」にスピードボートで戻る |
17:00 | ボート上でサンセットを眺める |
17:10 | フィノールに到着 ・ホテルの部屋までバギーで移動 |
17:30 | ホテルの部屋に到着 ・シャワーを浴びる ・部屋内で少し休憩 |
18:30 | 身支度 ・レストランまでバギーで移動 |
18:45 | レストランで夕食 ・Baa Haa Grillという北アフリカ料理のレストラン |
20:30 | ビーチを散歩しながらナイトバーに |
20:45 | ナイトバー ・音楽を聴きながらお酒を飲む ・シーシャ(水たばこ)もある ・プールに入ってもOK |
22:00 | ホテルの部屋に戻る ・お風呂に入ったり、バルコニーで寝転んだり、光に集まってくる魚を見たり |
0:00 | 就寝 |
モルディブで止まる水上ヴィラまでは空港からさらに水上飛行機で移動しました。
関連 ≫「モルディブで水上飛行機に乗るあなたに教えたい!注意点・準備する物・乗るまでの流れを解説」
モルディブ旅行を振り返って、意外とやることがたくさんあったというのが率直な感想・4泊したものの、1日中だらだらとチルアウトできたのは最終日だけでした…。
何してるのかわからないところがあったと思うので、写真でサクッと解説します。
宿泊先のフィノール
宿泊したホテルは「フィノール」というところで、STworldのサイトによればモルディブで最も人気があるホテルみたいです。完成から間もないこともあり、施設はとてもきれいでした。
姉妹リゾート地「アミラフシ」
姉妹リゾート地の「アミラフシ」は、フィノールからスピードボートで40分くらいで到着します。
アミラフシは白を基調とした作りでとてもまぶしかった・・。そして、あまり人がいなかったので静かでした。ビーチも空いてていいな~!という感じ。
島内の移動手段「バギーカー」
さて、話はフィノールに戻ります。
基本的に、島内はバギーカーで移動します。
ホテルの部屋(水上コテージ)とレストラン、プール、ビーチを行き来するには、そこそこ距離がありました。
モルディブといえばきれいな「海」と「ビーチ」
ビーチは大きく分けて2つあり、上2枚の写真がメインビーチ。
2つ目はパームビーチ(Plam Beach)というところで、近くにジム、スパ、マリンアクティビティ受付、スポーツ施設、バーがあります。
メインビーチの先には1.8kmの砂州があります。
砂州の一番奥まで行くと「Fish & Crab Shack」というレストランがあります。ふつうは乗船場から船で向かいます。
モルディブにいるときはずっと「OSMO POCKET」で動画撮影していました。手ブレゼロの最強カメラで、新婚旅行の記録を鮮明に残すことができます!
たくさん食べた「レストラン」
オールドアメリカンなつくりで、モルディブの雰囲気とバッチシあってましね。
なんだか落ち着く空間です。
レストラン内は日陰なのでとても涼しいです。
客席の間も広く取られているので、他の人をじゃまに感じることはなかったです。
レストランは4つありまして、メインレストランは(オールインクルーシブなら)無料で使えます。他の3つはオプションになります。
僕たちはFish & Crab以外はすべて行きました。
お酒もノンアルコールカクテルも、どちらもおいしい「バー」
オールインクルーシブプランなら、写真のカクテルももちろん無料!!!
左はスイカベースのカクテルで、右は。。。なんだったっけ汗
バーは夜もオープンしています。
ハウスミュージックが流れており、プールやバーの明かりがとても美しく、テンションがあがる!!
島内にバーが2つあり、一つは朝から晩までやっている1OAKというバーです。プールサイドにあります。
昼と夜で全く異なる顔を持っているので、楽しめます笑
MILK BAR(ミルク・バー)
もう一つはミルク・バーで、ノンアルコールのシェイクやアイスが売っています。ミルク・バーは有料でした。
とにかく、飲み食いしてばかりのモルディブですが、オールインクルーシブの真なるなる良さはコチラの記事で書いております。
フィノール、とある1日の過ごし方(その2)
時間 | 行動 |
8:30 | 起床・身支度・移動 |
9:30 | レストランで朝食 |
10:30 | 部屋に戻り ・水着、撮影機材、ウェディングドレスなどをピックアップ |
11:00 | プールやシュノーケリングを楽しむ |
12:30 | レストランで昼食 |
13:30 | ・ウェディングフォトの撮影 ・ビーチのソファでゆっくり ・砂州を散歩しながら撮影 |
17:30 | ホテルの部屋に戻る(徒歩) ・途中、軽食用のバーに行ったり ・巨大チェスをやってみたり |
18:30 | 部屋で身支度 |
18:45 | レストランで夕食 ・Baa Haa Grillという北アフリカ料理のレストラン |
20:30 | 星空を眺めたり ナイトバーに行ったり |
21:00 | 部屋に戻り バルコニーから海に出て泳いだり 波の音を聴きながらゆったり |
こちらは別日で、ゆっくりできたときの過ごし方です。
メインビーチでほとんどの時間を過ごし、目いっぱい自然を感じられました。
モルディブ4泊の旅程でしたが、運良く全日晴れました。乾季のベストシーズンだったのがよかったのかも、
ウェディングドレスを着て、桟橋で撮影してみたり…!
モルディブまでウェディングドレスを持っていくのは大変でしたが、とてもいい写真が取れました。
もう一度行きたい、と本当に思える旅行でした。モルディブ最高すぎます…。
まとめ
写真25枚を使って「新婚旅行でモルディブに行って…何をする?」という疑問にお答えしてきました。
モルディブは「何もないがある」場所で、「何もしない贅沢を感じられる」土地でした。
そして、毎日が忙しすぎて、暇であることを避けてる自分に気付けたのです(ま、ここはどうでもいいけど)
「何もないがある」とは言いましたが、プランを詰め込みすぎると意外と忙しくなってしまうので、ご注意ください。
さて、旅行が終わったらお土産です!
と思いきや、モルディブにはいい感じのお土産はありませんでした…詳細は↓の記事にて。
以上